Xiaomiといえば中国のスマホメーカーというイメージがあります。
そのXiaomiが激安でイヤホンを販売していて以前から気になっておりセールのタイミングで思い切って購入してみました。
内容物
- イヤホン本体
- 説明書
- 替えのイヤーピース
上記3つが入っていました。
意外だったのが充電用のケーブルが付属していなかったことです。
充電ケースの大きさ
横約6cm、縦約5.5cm 厚さ約2cmです。
目薬と比較するとだいたい一回り大きいくらいです。
USB-C充電
2,000円以下という価格帯で端子がUSB-Cは嬉しいです。
今やスマホの充電端子もほとんどと言っていいほどUSB-Cになってきています。
ケーブルを統一できて持ち物を最小限にできるのでありがたい仕様です。
質感は値段相応
プラスチックなイヤホン本体とケースなので質感は値段相応な感じです。
外周を覆う光沢のあるラインは高級感があると思います。
イヤホンのタッチ操作
装着時にイヤホンをタップすることで2種類の操作ができます。
- ダブルタップで音楽などの再生/停止
- トリプルタップで曲送り
残念ながら曲戻しや音量調節の操作はないようです。
こちらも値段を考えれば妥当かと。
むしろタップ操作があることが驚きでこの部分は値段以上の価値があるのではないでしょうか。
ケースにしまうとき
イヤホン使用し終わってケースにしまうときなのですが、しまう向きに違和感があります。
AppleのAirPods Proは耳から外したままケースにしまえますが、Redmi Buds 4 Activeは方向を変えないとケースに入りません。
思い返せば初代AirPodsもRedmi Buds 4 Activeと同じ向きにケースに収まっているのでこれからの進化に期待したいところです。
バッテリー持ち
1回の充電でのバッテリー持続時間が5時間で充電ケースのバッテリー持続時間が28時間。
筆者の使用環境はインカムアプリでの利用のせいか3〜4時間くらいのバッテリー持ちです。
片耳ずつ使用しているのでバッテリーが切れたら片耳を取り替えられるので余裕で1日持ちます。
ノイズキャンセリング?
ノイズキャンセリングと表記がありますが、通話時のみ。
音楽や動画再生時にはノイズキャンセリングがかかりませんので注意です。
マルチペアリングはなし
最近ではスマホだけでなく、タブレット端末やパソコンも持っているという方は多いと思います。
そこでイヤホンを端末をまたいで使いたいというニーズがあります。
しかし残念ながら、Redmi Buds 4 Activeにはマルチペアリング機能はありません。
1つの端末に接続すると次回使うときもペアリングした端末につながるので、他の端末に変更したい場合はペアリング端末を解除してから新しい端末にペアリングしなくてはなりません。
これは低価格のワイヤレスイヤホンはだいたいそうなので仕方ないと思います。
Redmi Buds 4 Activeがおすすめな人
とにかく安くBluetoothイヤホンがほしい人
Xiaomiという世界トップクラスのスマホメーカーから1,990円という安価でBluetoothイヤホンが買えてしまうのはすごいことです。
ここまで安くて有名メーカーが販売しているイヤホンもそうそうないのではないでしょうか?
コスパ抜群でイヤホンの費用を抑えたい人におすすめです。
音質にこだわらない人
筆者のようにインカムアプリ目的や音楽や動画の音質にこだわらない人に向いているイヤホンです。
逆に音楽をじっくり良い音質で楽しみたい、迫力のあるサウンドで映画などを楽しみたいといったニーズには向きません。
そういった目的の場合はコストはかかりますが、もっと上位品を検討すると良いと思います。
サブのイヤホンがほしい人
前述したとおり、Redmi Buds 4 Activeは音質にこだわらない人にはおすすめ。
メインのイヤホンをすでに持っていて、それを充電中で使えない場合やバッテリー消耗お抑えたいときなどにサブイヤホンの出番です。
接触不良?
Redmi Buds 4 Activeを使い終わって充電ケースにしまっておいて、また使おうとしたらイヤホンが反応しないということがありました。
AirPodsでもたまに起こる現象で、イヤホンと充電ケースの接触部分にホコリなどが邪魔をして認識しないことがあります。
その場合、充電ケースにイヤホンを入れた状態でイヤホンをグリグリ押し込むとまた反応します。
綿棒などで充電ケースを掃除すると防止できるので定期的にメンテナンスをしましょう。
コスパ重視ならRedmi Buds 4 Active
Xiaomi のワイヤレスイヤホンRedmi Buds 4 Activeをレビューしました。
1,990円という値段で買えて、音楽や動画も音質にこだわらなければ普通に楽しめます。
まさかダブルタップの再生/停止やトリプルタップの曲送りなどタッチ操作ができるとは思っていなかったので良い意味で裏切られる製品でした。
2,000円以下ということを考えるとかなりコスパが良いのでぜひ検討してみてください!
これからもXiaomiの製品から目が離せませんね。
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