iPhoneのキーボード設定の存在をご存知でしょうか?
設定することで快適なキーボード入力ができます!
iPhoneのキーボード設定4つを紹介します!
前提として
フリック入力を覚えましょう。
現在もガラケー打ちをしている方もいらっしゃいますがフリック入力の方が格段に早いです。
例えばひらがなの「お」を入力するとき
ガラケー打ちなら「あ」を5回押します。
しかしフリック入力なら「あ」を下にフリックするだけ!
他にも「ああ」や「おお」など同じ文字を繰り返し入力する場合
ガラケー打ちなら「あ」と1回打ち、少し待ってからもう一度「あ」を入力します。
少し待たないで「あ」を再入力すると「い」になってしまいますからね。
ところがフリック入力なら待つ必要なく「あ」を2回入力するだけ。
これだけで入力のストレスがかなり軽減されます。
それではiPhoneのキーボード設定行ってみましょう!
フリックのみのオン
まず一番初めに設定していただきたいのがこと「フリックのみ」のオンです。
フリック入力の説明でもありましたがこれをオンにすることで
同じ文字を待つことなく繰り返し入力できるようになります。
設定方法
設定アプリ→一般→キーボード→「フリックのみ」をオン
片手用キーボードの設定
スマホの大型化。それはiPhoneも例外ではありません。
それに伴いキーボード入力もしづらくなってきています。
iPhone4のときは片手でも楽々キーボード入力できていましたが
現在のiPhoneのサイズからいってもそうはいきません。
そこで片手用キーボードの設定です。
通常では中央にあるキーボードを左側か右側に寄せることができます。
あなたの入力スタイルに合わせて変更しましょう!
設定方法
設定アプリ→一般→キーボード→片手用キーボード→左側または右側を選択
ソフトウェアキーボードの左下の地球マークを長押しすることで早く変更することができます!
ユーザ辞書の登録
効率、生産性が爆上がりするのがユーザ辞書です。
キーボード変換を極力まで短縮しLINEの返信やSNSの投稿など
文字入力を快適にしてくれます。
ひとつひとつ自分で登録するのが面倒でワタシもやっていなかったのですが
やる前とで比較にならないくらい便利です。
ユーザ辞書登録に不安な方
個人情報を登録するのはセキュリティ的に抵抗がある…
と思う方も多いと思います。
しかしiPhoneにはTouch IDやFace IDという素晴らしいセキュリティがあります。
それが破られない限りユーザ辞書が流出することはありません。
ユーザ辞書登録するキーワードの例
①メールアドレスAmazonや楽天などのショッピングサイト
TwitterやInstagramなどのSNSへのログインの際、必須ともいえるメールアドレス。
それを毎回一文字一文字入力していては時間がもったいないです!
「め」や「めーる」などわかりやすいキーワードでユーザ辞書登録して入力時間を短縮しましょう。
他にもいちいち入力するのが面倒なものとして住所やクレジットカードの番号もあります。
②名前自分やパートナー、家族など大切な人の名前を入力する機会も多いと思います。
最近では個性的な名前も多く、なかなか一発変換とはいきません。
以前のワタシも名前が含まれる単語を変換入力して不要な文字を消して…次の文字を入力。
という形でものすごく手間のかかることをしていました。
何度も入力するとiOSが学習してくれて出てくることもありますがユーザ辞書登録したほうが
断然早いです。
名前の頭文字や2文字目までの入力で変換できるようユーザ辞書登録しましょう!
③顔文字LINEのスタンプが主流だと思いますが特に仲の良い仲間には顔文字を使いたいものです。
iPhoneのデフォルトの顔文字でも良いのですがもっとかわいいものやネタに使えるものも
たくさんあります。
ネットで見つけてコピペしてユーザ辞書登録しましょう!
キーワードは感情を示すものであれば「なき」「わらい」など
ジャンルがなければ「か」や「かお」でも良いでしょう。
自動大文字入力のオフ
英語入力の際、頭文字を自動で大文字にしてくれる機能です。
しかしこれが不便なんです。
小文字入力したいときに大文字になったり
便利と感じたことがりません。
大文字入力が必要なのであれば頭文字にしたい文字を入力してから
キーボード左下のa/AをタップすればOKです。
まとめ
iPhoneのキーボード設定4つを紹介させていただきました。
まだフリック入力ができない方は入力の練習をしつつ
ユーザ辞書はすぐにでもできるので是非実践して
快適で便利なキーボード入力をしていただきたいです!
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