iPad Pro用Magic Keyboardのメリット4つデメリット3つ

5月末発売予定だったiPad Pro用Magic Keyboardですが

iPhone SE第2世代の発表と同時に前倒しの4/20発売となりました。

今回は

iPad Pro用Magic Keyboardのメリット・デメリットを紹介

しつつどういう方におすすめなのかがわかります!

メリット①MacのMagic Keyboardとほぼ同じキータッチ

今までのiPad Pro用Smart Keyboard Folioは布のような肌触りでした。

新発売されたiPad Pro用Magic Keyboardはプラスティックになり

MacのMagic Keyboardにかなり近くなりました。

ワタシはSmart Keyboard Folioでの文字打ちに慣れているので

そこまで気になりません。

MacのMagic Keyboardキーボードに慣れている方は

おすすめできそうなメリットですね。

メリット②トラックパッドが使用できる

iPad OSが実装されてからマウスが使えるようになりました。

その仕組みと同じでトラックパッドも使用可能。

それが一体化しているのが今回のiPad Pro用Magic Keyboardです。

文字入力中に行の移動などをするときにキーボードから手を離して画面をタッチして移動していましたが、トラックパッドがあるのでキーボードからアクセスできるのが大きいです。

メリット③画面の角度調整

今までのiPad Pro用Smart Keyboard Folioは2段階までの画面角度調整ができましたが、

iPad Pro用Magic KeyboardはiPad Pro本体の背面をガッチリ支えているのでより自由な角度調整ができます。

メリット④USB−Cポートが1つ増える

iPad Pro用Magic Keyboardの向かって左側根元に充電専用のUSB−Cポートがあります。

それでiPad Pro本体を充電しつつiPad Pro本体のUSB−CポートにSSDやハブを接続できるので拡張性がアップしました。

デメリット①重量

今回のMagic Keyboardですが11インチ、12.9インチとも

iPad Pro本体よりもMagic Keyboardの方が重いです。

つまり本体の倍以上重くなります。

iPad Proを持ち運ばない人にはそこまでデメリットではないかもしれませんが

11インチですらMagic Keyboard込みで1kgオーバーです。

デメリット②価格

Magic Keyboardの価格は

11インチ用が¥31,800(税抜)、12.9インチ用が¥37,800(税抜)です。

Smart Keyboard Folioが11インチ¥18,800(税抜)、12.9インチ¥20,800(税抜)

なので正直高いですね。

デメリット③タブレットとしての使用が困難

商品名から「Folio」が消えてしまったためなのかキーボードを使わないときに

背面に収納することができなくなってしまいました。

テーブルなどに置いたままであれば問題ないです。

ワタシもよくやるのですが

ソファで膝の上に置いたり手に持ってマンガを読んだりするのが困難です。

まとめ・結論

iPad Pro用Magic Keyboardがおすすめな方

iPadでの文字入力を頻繁に行い、トラックパッドが必要な方!

さらに言えばiPad Pro本体の2倍以上重くなることと価格が約4万円

近くてもメリットを見出せる方におすすめします。

Magic Keyboardの重さ、価格が気になる場合はSmart Keyboard Folioや

Mac用のMagic Keyboardという選択肢もあります。

それを購入してもApple Pencilを買えるくらいのお釣りが来ます。

用途に合わせたKeyboardを使って素敵なiPadライフを!

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