【必要最低限】家にあるモノ10個で防災リュックを作る

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地震や災害の多い日本。

 

いざというときのための備えをしなくてはと思いつつも何も対策できずにいました。

しかし多額のお金を出してまで買うのには疑問を感じました。

防災リュックや防災グッズなど市販されていますが調べてみると結構、家にあるモノで作れそう。

軽くてかさばらないもの中心に自作してみました。

防災リュックに入れているモノ10個

主に家にあるモノで防災リュックを作りました。

必要だからとたくさん入れてしまうと重くなり移動が大変になるため必要最低限にしています。

使用していないモバイルバッテリー

現代人にはなくてはならない必需品のスマホ。

それを充電するモバイルバッテリーを防災リュックに入れています。

長期間の停電に備えて、できればスマホを複数回充電できるくらいバッテリー容量が多いものが良いです。

バッテリー容量の目安は10,000mAh=iPhoneを約2回充電できるためそれ以上のものが望ましいです。

新しく買うのもありですが、家である使っていないものなどを入れておいても良いでしょう。

災害時に困るのはやはりスマホの充電が切れてしまうこと。

連絡ができなくなってしまいます。

他にもニュースなどの情報が手に入らなくなります。

上記の理由から災害時にスマホの充電が切れてしまうと致命的です。

停電や避難しているときに充電できるとも限らないためモバイルバッテリーは必須です!

ペットボトルの水500ml

飲み水は生命線ですので入れています。

長期間入れっぱなしにしていると賞味期限が切れてしまうので注意です。

あと何本も大量に入れると重くなるため2本にしています。

合わせて食料として鯖缶などの缶詰も入れています。

ウェットティッシュ

気軽に手が洗える状況でない場合もあるため必需品。

アルコール除菌のものがあると尚良いです。

家にない場合は100均や業務スーパーで安く手に入ります。

タオル

汗をふいたりと何かとよく使います。

万が一お風呂に入れない状況では体をふいたりもできます。

新しく買う必要はありません。

家の余り物のタオルを入れておきます。

マスク

風邪や感染症予防のため必需品。

使い捨ての数枚入りを入れておくとかさばらなくておすすめです。

耳栓

災害時、避難所やテントなど普段とは違う環境で眠ることになると思います。

周りに人がたくさん居てなかなか寝付けない可能性があるため耳栓は必須です。

睡眠以外でも周りの騒音対策でも役に立ちます。

筆者は物音がすると眠れないため、普段から耳栓をして眠っているため常備しています。

MOLDEXの耳栓は遮音性も高く安価なためおすすめです。

トイレットペーパー

トイレで用を足す際に、災害時は紙切れになる場合もあります。

そのためトイレットペーパーも入れています。

トイレットペーパーの芯をとるとかさばらなくなるのでおすすめです。

なんといっても軽いのが良いです。

ビニール袋

着替えたときの下着など臭いのするものを入れるために使います。

あとは万が一の簡易トイレとして。

100均などで数十枚入りを入れています。

着替え

服はかさばるため入れるとすぐにリュックがいっぱいになってしまいます。

数日であれば服の着替えはなくても大丈夫です。

そのため替えの下着を数枚入れています。

ユニクロのウルトラライトダウン

防寒対策用。

冬の時季以外でも朝や夜が寒いこともあります。

小さくたたんで収納ポーチにおさめれば超コンパクトなのでお守りとして入れています。

防災リュックの置き場所

玄関がおすすめです。

押入れなど奥まったところにいれていると災害時などに取り出すのに時間がかかってしまいます。

玄関に置いておくとすぐに持ち出して外に出られます。

無駄な時間をできるだけなくしてすぐに避難できるようにしておきましょう!

まとめ

防災リュックは売られていますが、意外と家にあるモノで作ることができます。

災害の多く国だからこそ防災リュックを作って万が一に備えましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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