iPhoneで文字を打つなら「フリックのみ」がおすすめ

毎日触れるiPhone。一日で一番使うデバイスであることは間違いありません。

そのiPhoneで文字を打つことも多いと思います。

Safariで調べ物をするときのキーワード検索の入力やSNSの投稿、仕事の文章をiPhoneで書くという方もいらっしゃるかもしれません。

日本語の「かな」入力はもちろんのこと数字や英字を打ち込むことも多いです。

そんな時にデフォルトの設定だと言語の行き来が少し手間なので「フリックのみ」をオンにするのがおすすめ。

「フリックのみ」にすることで「かな」入力時でも数字や英字に1タップでアクセスできます。

設定方法を解説します。

デフォルト設定だと不便

iPhoneのソフトウェアキーボードの初期設定だと「かな」入力時に「ABC」の英字には1タップでアクセスできます。

しかし数字には即アクセスできません。

「ABC」をタップしないと数字に切り替えるボタンが出てこないのです。

また、英字入力中は数字に1タップでアクセスできますが、今度は「かな」にすぐにアクセスできません。

日本語だけを入力するならば問題ありませんが、横文字が多い昨今なので「iPhone 15」など数字や英字を入力する機会が多いのではないでしょうか。

少しでもiPhoneでの入力を便利に速くしたいものです。

そこでおすすめなのが「フリックのみ」をオンにすることです。

iPhoneの設定アプリ→一般→キーボードと進みます。

下にある「フリックのみ」をオンにします。

これで設定完了です。

「フリックのみ」をオンにしたので早速ソフトウェアキーボードを使ってみましょう。

画面に変化があり、「かな」入力時でも数字と英字に1タップでアクセスできるようになりました。

これで入力がしやすくなりました。

この設定にしておくと良いことがまだあります。

それは「かな」の同じ文字の連続入力です。

例えば「あああああ」など連打するだけで打ち込めます。

デフォルトの設定だと昔のガラケーのように「あ」を連打すると「い」→「う」のように変わってしまいます。

少し待ってから入力しないと同じ文字が打てませんでしたが、「フリックのみ」はノータイムで同じ文字が打てます。

この設定にするとその名の通りフリック入力しかできなくなります。

前述したようにガラケーの入力やパソコンのキーボード配置で打ち込んでいる方には不便かもしれません。

しかしフリック入力は直感的にできますし打ち込むのも速くなるのでぜひとも習得してほしいスキルです。

ずっとガラケーの入力をしてきたし今更新しい入力方法を覚えるなんてめんどうくさい！と思うかもしれません。

しかし前述したようにフリック入力は「かな」や数字、英字のアクセスが1タップでできますし直感的な操作で入力が速いです。

上記のように直感的です。

あとは「か」行であっても「さ」行であっても母音と同じ方向にタップまたはスワイプするだけで応用が効きます。

誰もが毎日iPhoneで文字を打っています。

調べ物であったり、LINEのやりとり、SNSなど多岐にわたります。

そんな入力を少しでも快適にする「フリックのみ」のメリットとデメリットを解説しました。

数字や英字に1タップでアクセスできるのでぜひ試してみてください。