川崎へ移動し、念願のロースター焼肉を堪能!
今回訪問したのは、ドラマ『孤独のグルメ』Season 1 第8話「神奈川県川崎市 八丁畷の一人焼肉」に登場した名店「焼肉 ジンギスカン つるや」です。レトロな外観(写真参照)からして、すでに雰囲気抜群!
事前準備が必須の人気店!
さすがは聖地というべきか、平日の来店でしたが、希望の時間より少し遅めの時間しか予約が取れませんでした。訪問する際は、事前に電話で予約しておくのが断然おすすめです。
予約時には、お肉やサイドメニューもあらかじめ注文するシステムのようなので、食べたいものを決めてから電話をしましょう。店内は有名人のサインが飾られ、賑やかながらも落ち着いた雰囲気です。
苦手な方も大丈夫!名物ジンギスカン
まずは、お店の看板メニューであるジンギスカン(野菜つき)からスタート。
特筆すべきは、まったくと言っていいほどくさみがないこと!ジンギスカンが苦手な方でも、ここのものは食べやすいと評判です。かなり大きくカットされたお肉は絶品でした。
他にも、とろけるような極上霜降りロースや、タレが絡んで旨味が凝縮したカルビ、そして人気のハラミもいただきました。どれもお酒が進む濃いめの味付けがたまりません。
絶品のホルモンたちに大感激!
そして、今回の訪問で特に驚きだったのが、ホルモンの美味しさです。
注文したのは、希少部位のシビレ(胸腺)と、プリプリ食感がたまらないコプチャン(小腸)。
じっくりとロースターで焼き上げると、特製タレの香ばしさとともに、脂の甘みが口いっぱいに広がります。ビールと一緒にいただく最高の組み合わせでした!
サイドメニューも充実のラインナップ
焼肉のお供に、キムチとチャンジャを注文。そして、もう一つが名物の中盛りキャベツ!
「これ、本当に中盛り?」と目を疑うほどの山盛りで提供されます。シャキシャキの細切りキャベツに特製ドレッシングがたっぷりかかっており、2人で食べきるのがやっとのボリュームでした(笑)。お肉の合間に食べる箸休めとして、注文必須の一品です。
店主さんの人柄に感動
お会計時にそれぞれのお客に店主さんが自ら現れて挨拶をしていました。
ものすごく腰が低く、優しさが伝わってくるお人柄で非常に好印象。
これはファンになってリピートしたくなる!と強く感じた瞬間でした。
店舗情報
外観からも歴史を感じさせる、下町情緒あふれる大衆焼肉店「焼肉 ジンギスカン つるや」。
八丁畷という場所にありながら、川崎の焼肉好き、そして『孤独のグルメ』ファンから熱烈に愛され続けている理由がよくわかりました。
聖地巡礼としても、純粋に美味しい焼肉屋としても、自信を持っておすすめできる名店です!
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