Macのポインティングデバイスといえば、Magic Trackpad。
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スクロールも速く、操作しやすくて気に入っています。
しかし、手首が疲れるのがネックでした。
トラックボールマウスは手が疲れないと聞いたのでMX ERGOを実際に購入して試してみました。
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トラックボールの操作に慣れは必要ですがとても快適に使えてます!
MX ERGOの使用感や注意点を解説します。
手を動かさずに指で操作するので疲れない!
MX ERGOは普通のマウスと違い、トラックボールを親指で操作することでマウスカーソルを操作します。
マウス本体を動かしてもカーソルは動きません。
つまり手首を使わないので疲れにくいです。
Logi Optionsというソフトを使うことでさまざまなショートカットを割り当ることでより快適に使えます。
マウス本体を動かさないのでせまいスペースで使える。
トラックボールでマウスカーソルを操作するため、マウス本体が置ける最小スペースでも使うことができます。
傾斜がかけられて手がより疲れにくい。
トラックボールマウス本体の傾斜を0または20°に角度調整できます。
傾斜0°の状態。通常のマウスと変わらない角度です。
傾斜20°の状態。
傾斜をかけることによって自然な手の角度にできるので疲れにくいです!
それでもリストレストを使っている。
手や手首は疲れなくなったのですが、しばらく使っていると手と手首の間の骨がデスクに接地し痛くなりました。
使う人の手の大きさによると思いますが、リストレストを使って骨が当たらないようにしています。
トラックボール操作には慣れが必要。
今までトラックパッドやマウスは操作したことがありましたが、トラックボールは初めてでした。
やはり最初はマウスカーソルの操作が思うように動かせず戸惑いました。
ウェブブラウザのマウス練習サイトなどでポインターの練習をすることで数日でトラックボールに慣れることができました。
充電端子がマイクロUSBなのが残念。
MX ERGOは充電式です。
MX ERGOは、1回のフル充電で最長4ヵ月間使用可能です。
充電中も使用できるため、ダウンタイムが発生しません。
出典元:logicool
1回のフル充電でかなりバッテリーが長持ちしますし、万が一バッテリー切れしてしまっても充電しながら使うことができので便利です。
しかし、充電端子がマイクロUSBです。
2017年の製品なので仕方ないかもしれません。
次期モデルが出るとすれば、USB-C端子に改良されることを祈ります。
マウスのクリック音が結構大きい。
左クリック、右クリックともに「カチッ」とそこそこ大きいクリック音がします。
静かなオフィスや図書館で使う場合は周囲への配慮が必要そうです。
定期的にトラックボールをはずして掃除が必要。
トラックボールマウス全般に言えることですが、使用しているとホコリなどがたまります。
しばらく使っていたのですが、トラックボールの動きにひっかかりを感じるようになりました。
気になってトラックボールをはずしてみると……中にホコリなどゴミが入っていました。
綿棒やティッシュなどでかんたんに掃除できます!
Magic Trackpadのほうが優れているところ。
MX ERGOを使い始めて、Magic Trackpadのほうがよかったところが徐々に出てきました。
3つありましたのでそれぞれ解説します。
スクロールの速度
MX ERGOにはマウスホイールがついているのでそれで上下スクロールをします。
しかし高速でスクロールできるのはMagic Trackpadのほうでした。
横スクロール
マウスの場合はブラウザなどの下にあるスクロールバーにマウスカーソルを移動してドラッグして横スクロールします。
Magic Trackpadは2本指で直感的にできます。
ウェブページ、画像の拡大・縮小
これに関してはMagic Trackpad唯一と言っていい特権です。
ウェブブラウザ、写真アプリの拡大・縮小は段階的にしかできず、細かい操作ができません。
Magic TrackpadはiPhoneのように自然にできます。
結局MX ERGOとMagic Trackpad両方使っている。
キーボードの右にMX ERGO、左にMagic Trackpadを配置しています。
左手でのMagic Trackpadの操作も始めはやりづらかったですが、数日で慣れました。
MX ERGOは手が疲れなくて快適だが、スクロールと拡大・縮小のときはMagic Trackpadを使うようにしています。
まとめ
トラックボールマウスのMX ERGOを紹介しました!
手や手首が疲れやすい方はぜひ試してみてください。
Magic Trackpadが優れている点も見えてきて用途によって使い分けたり両方使うのもアリだと思います!
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
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