LINEの広告を非表示にする方法

iPhone

日々の連絡にかかせないLINE。

ちょっと前からトーク一覧画面に出てくる広告の表示が地味に気になっていました。

なんとか広告を非表示にできないか調べてみたところ、アプリをインストールする方法と、手動で設定する方法の2種類があります。

今回は手動で設定する方法を解説します。

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LINEの広告を消したい

日々の生活になくてはならないアプリのLINE。

毎日見るトーク一覧画面にちょっと前から広告が表示されるようになりました。

開くたびにさまざまなものが表示されますが、正直言ってうざい。

どうにかしてこれを非表示にできないかと思うようになりました。

そしてどうやらAdGuard DNS を設定すれば広告を非表示にできることが分かりました。

広告を非表示にする方法は2種類

①AdGuard アプリをインストール

②AdGuard DNS を手動で設定

方法は上記の2種類です。

①はかんたんすぎるし、アプリを増やしたくないので割愛します。

②の手動で設定する方法をやってみます。

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手動で設定する方法

まずはAdGuard DNSにアクセスします。

「【方法②】AdGuard DNSを手動で設定する」をタップします。

Screenshot

「デフォルトサーバー」が選択されていることを確認し、「構成プロファイルをダウンロード」をタップ。

「このWebサイトは構成プロファイルをダウンロードしようとしています。許可しますか?」というダイアログが出てくるので「許可」をタップします。

構成プロファイルはかんたんに説明するとiPhoneの設定ファイルのことで、格安SIMを使ったことのある方はなじみのあるものだと思います。

ダウンロードした構成ファイルは設定アプリの中にあるので、開きます。

Screenshot

設定アプリ→一般→VPNとデバイス管理と進むと先程ダウンロードした構成プロファイルがあるので、「AdGuard DoH」をタップ。

プロファイルの画面が出てくるので「インストール」をタップし、次の警告画面の内容を確認し「インストール」をタップします。

これで完了です。

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広告が非表示になったか確認

LINEのトーク一覧画面を見てみましょう。

広告が非表示になっています。

もし、まだ広告が表示されている場合はLINEのアプリをタスクキルして開き直してみてください。

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広告をブロックする際の注意点

セキュリティ面での考慮事項 DNSの設定変更は便利ですが、以下の点に注意が必要です。

  • 通信内容が第三者のサーバーを経由することになります
  • AdGuard DNSのサービス停止時は通常の通信ができなくなる可能性があります

代替手段の紹介

広告が気になる場合の他の対策

  • 広告ブロックアプリの利用(アプリによる制限あり)
  • 定期的なキャッシュクリア

トラブルシューティング

設定後も広告が表示される場合

  1. スマートフォンの再起動を試す
  2. DNSキャッシュのクリア
  3. LINEアプリの再インストール
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まとめ

AdGuard DNSによる広告ブロックは効果的な方法ですが、利便性とセキュリティのバランスを考慮して導入を検討しましょう。

定期的な設定の確認と、アプリのアップデート状況にも注意を払うことをおすすめします。

よくある質問

Q: 設定は永続的ですか?

A: iOS/Androidのアップデートで設定がリセットされる場合があります。

Q: 通信速度は遅くなりますか?

A: 通常は体感できる程度の影響はありませんが、DNSサーバーの状態により変動する可能性があります。

この設定方法とその効果について、実際に試してみた感想や注意点を共有させていただきました。

ご参考になれば幸いです。

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