孤独のグルメ聖地「舞木ドライブイン」へ!郡山・磐梯熱海で焼肉・馬刺し・温泉を堪能する満腹旅

旅行

 

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1日目

孤独のグルメにも登場!舞木ドライブイン

郡山市舞木町の舞木ドライブインに来ました。

ここは孤独のグルメ Season9の第9話に登場したお店です。

平日のランチ時に訪れましたが、お店の前には複数の待ち人がいます。

並ぶというより、来た順に呼ばれるのを待っているようでした。

少し待つとお店の方に呼ばれるので席につきます。

注文したのはもちろん、孤独のグルメにも登場した焼肉定食と和風オイル焼肉定食と単品でイカフライにしました。

定食の100円引きで単品を頼めるようです。

焼肉定食

濃厚なタレで味付けされた一品。

千切りキャベツもついているので野菜も摂れます。

ご飯も味噌汁も大きい器でボリューム満点です。

和風オイル焼肉定食

お肉だけでなく、ナスやピーマン、もやしなど野菜も豊富。

別皿の和風オイルをつけていただきます。

こちらはかなりさっぱりとした味わい。

イカフライ

単品で注文したイカフライも到着!

お皿からあふれんばかりのイカフライがものすごい迫力です。

タルタルソースだけでなく、ウスターソースもついてきます。

ガッツリ食べられるドライブイン

2人で3品を食べましたが、さすがにお腹いっぱいになりました。

焼肉定食は濃厚なタレで食欲が進み、和風オイル焼肉定食はさっぱりとおいしく、イカフライはタルタルとウスターソースで飽きることなく完食できました。

お土産に買ったぞうりパン

孤独のグルメで五郎さんも食べていたぞうりパンをお土産に買っていきました。

手のひらに収まらないくらい大きく、食べ応えがあります。

砂糖でコーティングされた表面をかじってみると中にはあんこがぎっしり!

そこそこ日持ちもするので帰りに買ってみてはいかがでしょうか。

磐梯熱海駅周辺を散策

郡山から車で30分ほどのところに磐梯熱海があります。

熱海と聞くと、あの静岡の有名温泉地を思い浮かべると思います。

ここの地名を命名した人が故郷を懐かしんでつけたそうです。

チェックインまで時間があったので駅周辺を散策しました。

まず、駅前に足湯を発見!

しかもなんと無料!常に何人か利用者がいました。

他にも神社やカフェ、コンビニやお土産を取り扱う物産館があります。

磐梯熱海駅から徒歩2分の「きらくや」さんに宿泊

今回は駅から徒歩2分と好アクセスの「きらくや」さんに宿泊しました。

外観は昔ながらの温泉旅館といった感じ。

受付の方もとても親切に対応してくださいました。

貸切風呂が魅力

大浴場の他に、最上階に2つの貸切風呂があります。

予約は必要なく、カギがかかっていなければいつでも利用できました。

売店も充実

1階フロント横では売店がありました。

お酒やソフトドリンク、軽食も販売していました。

他にも「きらくや」さんのキャラクターがプリントされたオリジナルグッズも売っています。

こういうかわいいグッズは気になってついつい見てしまいました。

朝食つき

翌朝の朝食はビュッフェスタイル。

朝からいろいろなものが食べられてよかったです。

食後には別室でコーヒーのサービスもあります。

席もたくさんあり、マンガや本も置いてありました。

福島県民のソウルドリンク「酪王カフェオレ」

ご当地の飲み物って気になりますよね。

私も旅先のお酒や牛乳を見つけるとついつい飲んでしまいます。

福島では酪王カフェオレが人気なようです。

濃厚かつ甘くてゴクゴク飲んでしまいました。

他にも酪王牛乳や紅茶オレなど種類も豊富でした。

夜は郡山駅前の「まめぜん」さんですき焼きディナー

お酒を飲む気満々なので夜は磐梯熱海駅から電車で郡山駅まで来てディナーに向かいます。

郡山駅から徒歩数分の「まめぜん」さんで福島黒毛和牛すき焼きコースをいただきました。

落ち着いた雰囲気で半個室に案内してもらいました。

福島黒毛和牛には圧巻!すき焼きにして正解でした。

〆のうどんまでいただいてお腹いっぱいです。

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2日目

野口英世記念館

磐梯熱海から車で猪苗代方面へ30分ほど移動。

野口英世記念館に来ました。

お恥ずかしながら、野口英世のことをほとんど知りませんでした。

猪苗代出身であることや病気などの研究に熱心であったことや自ら病気に感染してこの世を去ったことなど壮絶な人生を送っていたことを知り非常に勉強になりました。

会津ブランド馬刺し専門店 「大久保商店」さんでランチ

福島といえば馬刺し!ということで野口英世記念館から歩いて数分のところにある 「大久保商店」さんでランチをいただきました。

店内は馬刺しの売店の他にレストランがあります。

会津ブランド馬肉の炙りたたき丼と国産馬ネックと10種のスパイスカレーを注文。

またしても圧巻のボリューム。馬肉好きにはたまりません。

薬味も充実しているので飽きることなく楽しめました。

ロミオの「クリームボックス」

郡山に移動してクリームボックスを食べにいきます。

クリームボックスは郡山市発祥のご当地菓子パンで厚切りで手のひらサイズの小型食パンに白いミルク風味のクリームをたっぷり塗ったものです。

当時郡山にパン屋さんが少なく、職人が「洋風を取り入れた新しいものを食べてもらいたい」という思いから開発したという経緯を知ってぜひ食べたいと思いロミオへ。

プレーンとアーモンドが乗ったものを購入。

クリームがたっぷりでおやつにもぴったりです。

開成山公園内の「ラッキー公園」

開成山公園に移動。

ここは明治時代に行われた安積疏水開削事業の一貫として憩いの場としてつくられました。

猪苗代湖の水を引く灌漑施設を整備し、郡山の発展の礎を築く大規模のプロジェクトだったようです。

その公園内にユニークな遊具がありました。

ラッキー公園と呼ばれていて、ポケモンたちの遊具がたくさん。

子どもたちが楽しそうに遊んでいました。

居酒屋「しのや」さんでディナー

夜はまたもや磐梯熱海駅から電車で郡山駅へ。

「しのや」さんで名物をいただきます。

クラフトビールで乾杯

まずは、みちのく福島路ビールが醸造するクラフトビールをいただきます。

写真左の米麦酒は福島県産米「ひとめぼれ」と県オリジナル清酒酵母「うつくしま夢酵母」を使用し、ビールなのにお米の風味を感じられました。

写真右のAmerican IPAは後味に強いホップの苦味が残る手造り感のあるビールです。

見た目の迫力が半端ないジャンボなめこ天ぷら

「しのや」さんに来たら絶対に食べたいと思っていたジャンボなめこ天ぷら!

本当になめこなの?!というくらいひとつひとつが大きいまさにジャンボなめこ。

食べ応え抜群です。

産地直送のお刺身

お刺身はどれも新鮮!どうやら産地直送なようでこの美味しさにも納得です。

1〜2人前のボート、3〜4人前のクルーザー、5〜6人前のヤマトとどんどん豪華になっていくので刺身好きにはたまりません。

鯉のからあげ

郡山といえば鯉料理も有名なようです。

ですが、他のお店に聞いたところ、今まで盛んだった鯉の養殖が終了しているところもあるのだとか。

今回は奇跡的に鯉のからあげをいただきました。

鯉は鑑賞するものだと思っていたので、まさか食べられるとは!と思いましたが、タンパクな感じでおいしかったです。

日本酒

楽器正宗はマスカットやメロンのようなジューシーな香りと微発泡感が特徴で、綺麗な甘味と酸のキレがバランスよく、飲み飽きしない爽やかな味わいです。

福島の日本酒といえば!飛露喜も初めていただきました。

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3日目

チェックアウトして帰宅

Screenshot

翌朝は移動に時間がかかるため、朝食をいただいてチェックアウトして帰宅しました。

温泉旅館に2連泊は初めてでしたが、「きらくや」さんはリーズナブルで貸切温泉も快適で大満足。

受付の方のお話でもリピーターの多い宿のようでした。

磐梯熱海駅から徒歩2分なので車がなくても電車移動もできるのでおすすめです。

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