この記事では、私が実際に体験したiPhone 15 Proの売却結果を元に、その買取価格が元の購入価格と比べてどれくらいの割合だったのか、そして実際の使用期間に基づいた1日あたりにかかった費用を分析します。
これからiPhoneを売ろうと考えている方や、リセールバリューが気になる方の参考になれば幸いです。
買取詳細と結果の分析
今回売却したSIMFREE iPhone 15 Pro 128GB (国内版SIMフリー / ナチュラルチタニウム)の詳細と、イオシスでの買取結果は以下の通りです。
売却したiPhone 15 Proの評価

Screenshot
私が売却したiPhone 15 Proの評価はBランクでした。
原因はフレームが変色していたからのようです。
ケースに入れて万全に保護していたつもりでしたが、まさかのフレーム変色で買い取り価格が下がっており少々残念でした。
買取価格の割合(リセールバリュー)
元の価格159,800円に対し、86,000円で売却できたため、リセールバリューは約53.8%という結果になりました。
iPhone 15 Proの「1日あたりのコスト」を算出
あなたが売却したiPhone 15 Proの実際の購入日に基づき、1日あたりどれくらいの費用がかかったのかを計算します。
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購入日:2023年11月7日
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売却申込日:2025年9月23日
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総使用期間:2023年11月7日から2025年9月23日までで687日間
1. 実質的な負担額の計算
まず、購入価格から売却価格を差し引いて、実際にあなたが負担した「実質的な費用」を計算します。
約1年10ヶ月(687日)の使用で、実質的な負担額は73,800円でした。
2. 1日あたりの費用計算
この負担額を総使用期間の687日で割ると、1日あたりにかかった費用がわかります。
まとめ
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実質的な負担額(687日間):73,800円
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1日あたりの費用:約107円
高性能なiPhone 15 Proを1日あたり約107円という驚くほど低い費用で利用できたと考えると、そのコストパフォーマンスは非常に高いと言えるのではないでしょうか。
今回の買取価格は、査定結果で「フレームの変色」によりBランクとなっていたにもかかわらず、半値以上の価格で売却できました。
これは、iPhoneが高いリセールバリューを維持しやすいこと、また、人気機種であるiPhone 15 Proの需要の高さを示しています。
新しいiPhoneへの買い替えや、機種変更を検討されている方にとって、この「売却を見越した1日あたりのコスト」の考え方は、機種選びの重要な要素になりそうです。
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