iPhone 12 miniをメインスマホとして使っていたときはコンパクトで身軽で最高でしたが、休憩時間などに読書やマンガを読むには少々心もとなくもう1台iPad miniやKindle Oasisを持ち歩いていました。
iPhone 15 Proを購入してからは12 miniよりも画面が大きくなったことでiPhone1台での外出でも十分に。
やはり2台持ち歩くよりも1台のほうが身軽だし充電の手間も減るという利点からiPhone 15 Proのみで外出するようになりました。
目的別の外出時の持ち物の考え方を紹介します。
基本スタンスは身軽
短い時間出かけるときにバッグなどをできるだけ持ちたくないので、やはり持ち物は少ないに越したことはありません。
そのためiPhoneと読書端末の2台持ちをしていたときはアウターのポケットに入れて持ち歩いていたので大きいポケットのあるアウターじゃないといけないという制約がありました。
iPhone 15 Proを購入したことでちょっとのお出かけであれば1台でも十分ということに気づいたのでアウター選びに悩むことも減りそうです。
カフェや日帰り旅行など長時間出かけるときは以前まではMacBookを持ち歩いていたのでバッグが必須。
荷物が大きいと日帰り温泉のロッカーにバッグが入らず苦労したものです。
現在は日帰り程度であればMacBookではなくiPad miniに変えたことでバッグなしでアウターのポケットがあれば十分になりました。
iPhoneの使用用途
筆者のiPhoneの用途は電話やLINE以外だと以下の3つです。
- 読書
- ネットサーフィン
- メモ
動画やSNSはiPadやMacで見ています。
動画は大画面で迫力があったほうが見応えがあることと、SNSはiPhoneで手軽に見れてしまうとダラダラ長時間使ってしまうからです。
読書
最高の読書環境を探してiPad miniやKindle Oasisなど組み合わせてきました。
しかし理想は1台のデバイスにすること。
2台のデバイスを持ち歩くということは物理的にも重くなり充電の手間も増えます。
短時間外出の持ち物
休憩時間などの自由時間が短い場合の持ち物です。
iPhone 15 Pro購入以前
- iPhone 12 mini
- iPad miniまたはKindle Oasis
12 miniでも十分でしたが、使っているうちにもっと快適な組み合わせがないか模索していました。
iPad miniは画面も大きく、ネットサーフィンや読書が快適で、Kindle Oasisはネットサーフィンはできないが、読書が快適といった具合です。
iPhone 15 Pro購入以降
- iPhone 15 Proのみ
デバイスが1台になったことにより身軽になりました。
12 miniと比べてバッテリー持ちも良いのでちょっとの時間であればモバイルバッテリーも不要。
画面も大きくなったので読書も快適です。
長時間外出の持ち物
カフェや日帰り旅行で自由時間が多いときの持ち物です。
iPhone 15 Pro購入以前
- iPhone 12 mini
- iPad miniまたはKindle Oasis
- MacBook Air
iPhoneだけでなく読書端末、MacBookも持っていっておりMacBookがとにかく大きいのでバッグやリュックが必須でした。
3つのデバイスを持って出かけるのはかさばってしょうがなかったです。
せっかく持っていったのにあまり使わなかった……ということもしばしばありました。
iPhone 15 Pro購入以降
- iPhone 15 Pro
- iPad mini+Bluetoothキーボード
まずはiPhoneのサイズが大きくなったことで読書端末が不要になりました。
そしてMacBookの代わりにiPad miniとBluetoothキーボードの組み合わせにすることで文章作成が可能なままアウターのポケットに入れればバッグが不要。
長時間のお出かけでも身軽になりました。
折りたたみキーボードがあると選択肢が広がる
iCleverの折りたたみBluetoothキーボードを購入してから持ち歩きの選択肢の幅が広がりました。
以前は文字入力をするならMacBookを持って外出していたのですが、1.24kg以上となかなかの重量。
他にiPad Pro 12.9インチも所持いていますが、Smart Keyboard Folioと合わせるとMacBook Airとほとんど変わりません。
そこで折りたたみBluetoothキーボードを試したところ、タイピングもそんなに支障なく使えておりコンパクトな上に重さもiPad miniと折りたたみBluetoothキーボード、付属のスタンド込みでも634gとMacBook Airの約半分でした。
もちろんMacでないとできなこともありますが、文章作成などライトな作業であればiPad miniでも十分こなせます。
外出時、自宅それぞれ最適のデバイスに切り替える
現在はiPhone 15 Proを外出時、MacBookやKindle Oasisは自宅と使い分けています。
こうしてみるとデバイスひとつひとつに適した環境や場所があるということがわかってきました。
iPhoneはちょうどいい大きさで取り回しが良いので外出先、MacBookは大きいので自宅またはカフェなど長時間外出時、読書専用端末のKindle Oasisはじっくり自宅での読書時に使用するというように分担しています。
iPhoneの魅力を再発見できた
15 Proを購入する前は12 miniで十分だろうと思っていましたが画面サイズが大きかったりカメラの進化が凄まじく新機種はさわっているだけでも楽しいです。
結果、外出時に持ち歩くデバイスを減らせて身軽になれました。
ほとんどの方はiPhone1台で出かけると思います。
少しでも外出時の読書を快適にするために2台持ちをしていましたが、短時間であればiPhoneでも十分ということが再確認できました。
このように少しでも快適にするために持ち物を見直したり、新たなモノを導入してみるのもたくさんの刺激があって良かったです。
みなさんの環境に合わせてデバイスの選択をいろいろ試してみてください!
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