iPhoneやAndroidスマホの大型化が進み数年前の機種のように片手操作が厳しくなってきました。
落下防止のためにスマホの背面にリングをつけている方もいらっしゃると思います。
BoYataのMagSafe対応リングは落下防止だけでなく縦置きスタンドにもなるのが購入の決め手になりました。
1,000円ちょっとで購入できて角度も自由自在のBoYataのリングをレビュー!
なぜリングにしたのか?
MagSafeのアクセサリはリングだけでなく折りたたみスタンドになるものやウォレットなどの選択肢もあります。
リングを選んだ理由はiPhone 12 miniから15 Proへの乗り換えをしたためです。
クレジットカードや折りたたんだお札などを収納できるウォレットも確かに魅力的ですが、iPhone単体でApple Payが使えることと車社会の地域に住んでいるとキーケースなどにカードを入れて持ち込んだ方が合理的と判断しています。
miniの5.4インチ程度のサイズは片手操作が容易でしたが、Proの6.1インチサイズになると難しく落下防止のためにMagSafeリングを導入することにしました。
リングは100均で十分では?
確かに今までは100均で十分と思っており、iPad miniとKindle Oasisでもダイソーのリングをつけて今も使っています。
しかしBoYataのリングにはメリットが2つありまして、それは縦置きもできることと角度を自由に調整できるところです。
この2つが魅力的ということと1,000円ちょっとで手に入る手軽さ故に今回購入に至りました。
内容物
- MagSafeリング
- マグネットシール
- 壁用ホルダー
上記3つが入っています。
Amazonで1,099円で購入しました。
iPhone 12以降であればMagSafe対応なのでそのまま使えますが、それ以外のMagSafe非対応スマホにはマグネットシールを貼るとリングが取り付けられます。
スマホが縦置きできる
通常のスマホリングだとできませんが、BoYataのリングであれば縦置きができるためこれが買う決め手になりました。
縦動画などスマホ専用のコンテンツを楽しむときにどうしてもスタンドなどを使わないといけませんでしたが、BoYataのリングをつけているとそれだけでニーズを満たしてくれます。
角度が自由自在
横でも縦置きでも角度を無段階で調整できます。
BoYataは頑丈なノートパソコン用スタンドを販売しているのでスマホリングも固すぎないくらいで角度を調整しやすいです。
自由に角度を変えられるので他のリングではできないような直角にしたり浅い角度から深い角度まで思いのままです。
リングを起こし辛い
折りたたんだ状態のリングを起こすのがやや手間です。
人差し指をリングの隙間に入れて起こしますが、爪を立てるなど少しコツや力が必要。
端っこにスリットがあれば起こしやすいだろうと思うので残念なポイントです。
これならばまだいいのですが、濡れ手だと滑って更に起こすのが大変。
頑丈なスタンド製品のイメージが強いBoYataらしい設計です。
壁用ホルダー付き
付属品として壁にかけられるホルダーがついています。
両面テープで壁に貼り付けてリングを引っかけて固定するようになっており、キッチンに立っているときや洗面所で身支度しているときに重宝しそうです。
iPhoneを置いてもガタつかない
最近のiPhoneはカメラ部分が大きく、テーブルなどに背面から置くとカメラレンズが傷つきそうで怖いものです。
BoYataのリングは厚みがあり、カメラよりも出っ張っているのでレンズの保護にもなります。
また、スマホリングをつけるとよくあるのが平なところに置いているのにリングがフラットでないために起こるガタつき。
BoYataのリングはフラットなのでテーブルなどに置いたときに起こるガタつきはいっさいありません。
ロゴの主張が強い
「BoYata」とロゴが大きく刻まれているのでそこそこ主張が強く、できれば文字をリングと同じ色にするなど目立たない形にしてくれると嬉しいです。
縦置きしたいならBoYataがおすすめ
BoYataのMagSafe対応スマホリングをレビューしました。
他のリングとの大きな違いは縦置きできることと角度が自由に調整できるところです。
今までスマホリングは100均で十分と思っていましたが、上記のメリットが上回り購入に至りました。
1,000円ちょっとで購入でき、MagSafe非対応スマホでもマグネットシールがついてくるのでさまざまなスマホで使えます。
ぜひ試してみてください!
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