絶妙なサイズで持ち運びにも便利なiPad mini。
購入してからものすごく気に入って毎日外に持ち歩いていました。
しかし、最近になって出番が少なくなってきており、なぜなのか分析したところiPhoneの大型化が原因のひとつでした。
今やiPhoneもiPadも種類や大きさが様々です。
どれをどう使うのか、というのが永遠のテーマになってしまいそうなくらい悩ましい問題の方も多いのではないでしょうか。
今回まとめてみて、iPad miniは目的があるとき以外は持ち出さないという結論に至りました。
画面サイズの大きいiPhoneへの乗り換え
2023年にiPhone 12 miniからiPhone 15 Proへの乗り換えました。
iPad miniを毎日外に持って行くくらい気に入っていた要因としてiPhone 12 miniという小さいサイズを使っていた点があります。
5.4インチから6.1インチのiPhone 15 Proへの乗り換えで、数値上はそこまで画面が大きくなっていないのでは?と思うかもしれません。
しかし、実際に使ってみるとiPhone 15 Proは本当にちょうどよいサイズでした。
確かに、12 miniから乗り換えた当初は「大きいし重い!」と思っていましたが、大きさも重さも案外すぐに慣れました。
読書はやっぱりKindle端末
iPad miniを持ち出して一番するのが読書です。
Kindleアプリで本を読みます。
試しにiPhone 15 Proだけで外に出て空いた時間に読書をしたところ、荷物も減らせて案外快適でした。
それに、長時間読書するのなら、やっぱり読書専用端末のKindleデバイスを使うのが一番です。
iPhoneやiPadだと通知が気になったり、SNSや動画など他のアプリの誘惑があります。
文字入力はやっぱりMacBook
次に調べ物や文字打ちなどといった用途はどうでしょう。
iPad miniと一緒にBluetoothの折りたたみキーボードも持ち歩いています。
実際に作業してみると、短時間であれば可能だが長時間だとしんどい。
もちろん、iPad miniなので他のiPadはもちろん、MacBookよりも軽量で持ち運びには便利です。
しかし、生産性を犠牲にしてもよいのか?と問われると微妙なところです。
長時間の作業や文字入力であれば、MacBookがよいと感じました。
目的があるときに持ち出す
iPad miniの出番が全然ないじゃないか!と思うかもしれません。
しかし、「ちょっとカフェで読書したい、もしかしたら文字入力もするかも」というときに絶妙なデバイスです。
本を読んでいると、「実際に紙に書いてみましょう」というようなワークが出てくることもあります。
そんなときに、すかさずApple Pencilなどで手書きができます。
他にも「ちょっと調べ物をしたい、メールを返信しなくちゃ」という用途にもすぐに対応できるのが魅力です。
iPad miniが最高なのには変わりない
iPad miniの出番が減っているというネガティブな話になってしまいましたが、無目的で出かけるのであればだいたいiPhoneでこと足ります。
しかし、「本を読む」「手書きをする」「長時間じゃないけど文字を打つ」といった用途に最高にマッチするデバイスです。
残念ながらiPad miniには専用のキーボードケースが存在しません。
私はBluetoothの折りたたみキーボードを使っており、軽量かつコンパクトで気に入っています。
そういった自分に合うデバイスの組み合わせを探すのも楽しいです。
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