iPadは現在様々な種類が発売されています。
小さいものは8.3インチのiPad miniから大きいものは12.9インチのiPad Proまで。
種類がたくさんあって迷ってしまいそうですが、大体の方は中間の大きさの10.2や11インチを使っていると思います。
筆者はその中間サイズで一番売れているであろうiPad 10.2インチやiPad Air(Pro) 11インチを持たず、iPad miniとiPad Pro 12.9インチの2台持ちです。
iPadを1台に絞れればいいのですが、一番小さいminiと一番大きい12.9インチを使うとどちらもしっくりくるサイズ感で手放せなくなってしまいました。
メジャーな機種でなくあえて尖った2台の使用用途や使い分けの仕方を解説します。
iPad miniの魅力
第6世代でメジャーアップデートされたiPad mini。
ホームボタンがなくなり8.3インチのフルスクリーンになり端子もUSB-Cになりました。
一番小さいiPadであり重さはフィルムやケースをつけても300gほどでコンパクトです。
iPad miniの使用用途
一番小さいiPadでの用途は電子書籍はもちろん、自宅でのiPhoneの代替として使うのがメインです。
動画はもっと大きいiPad Pro 12.9インチがあるのでminiではほとんど見ません。
マンガ・雑誌
活字の読書はiPhone 15 ProやKindle OasisでしているためiPad miniでは画面の大きさを活かしてマンガや雑誌を読んでいます。
ネットサーフィン
iPhoneの充電中や自宅ではiPad miniでネットサーフィン。
iPhoneがそばにあるとついつい用もないのに触ってしまうのを防ぐためです。
読書ノート
読書ノートしても活躍していて読んだ本を復習したりマーカーした部分について考えたことをペンシルでメモしています。
iPad Pro 12.9インチの魅力
12.9インチは第3世代からホームボタンなしのフルスクリーンでUSB-C端子にアップデートされました。
一番大きいiPadのため一番重量がありますが、大きいディスプレイでの電子書籍や動画は迫力があります。
iPad Pro 12.9インチの使用用途
一番大きい12.9インチではその画面サイズを活かしたコンテンツ消費がメインです。
せっかくのProモデルなのでクリエイティブなことができればいいのですが、ブログ記事作成はMacBookのほうが快適。
持ち歩くにしても12.9インチとキーボードでMacBookと重さが同じくらいなので外出時はiPad miniとキーボードの組み合わせにしています。
マンガ
12.9インチでの用途はその大画面を活かしたものが多いです。
マンガはiPad miniで縦向きで1ページずつ読むところを12.9インチだと見開きでも十分なサイズ感で読めます。
超お気に入りのマンガは12.9インチで縦で1ページずつ読むと紙の本ではありえないくらい大きいサイズで読めるので迫力満点です。
雑誌
雑誌に関してはiPad miniだと文字がやや小さいところを、12.9インチだと紙の雑誌に近いサイズで読めます。
じっくり読むページは少ないので見開きでパラパラめくれるのでやはり大きい画面サイズで読むのが良いです。
動画視聴
12.9インチで一番使うのが動画視聴です。
おいおい、Proモデルなのにやることは動画を見ることか?と思うかもしれません。
筆者の自宅にはテレビがないためメインの動画視聴がiPadなのです。
テレビ番組が見たいときはTverがありますし、YouTubeやPrime Videoでアニメや映画もたくさん見れるのでテレビがなくても十分です。
12.9インチは本当に絶妙なサイズで、キッチンに置いて料理をしながらや食事をしながらでも邪魔になりません。
iPad 10.2インチやiPad Air やPro 11インチも魅力的
最初に買ったiPadは9.7インチで中間サイズのiPad。
iPad(第3世代)を購入した当時はminiやProが存在しなかったのでiPadのサイズの選択肢すらありませんでした。
miniやPro 12.9インチは10.2インチや11インチと比べると尖っており、もしiPadを1台しか持てないならば良いサイズ感だと思います。
もし初めてiPadを買うならやはりおすすめになるのは10.2インチや11インチサイズでスタンダードモデルのためApple公式の整備済製品や中古市場でも一番多く出回るので比較的安価に手に入れることができます。
iPadの魔力に取り憑かれてしまった
一番小さいサイズのiPad miniと一番大きいサイズのiPad Pro 12.9インチを両方使っているとそのサイズ感が最高すぎてもう手放せなくなってしまいます。
10.2インチや11インチも良いものですが、どうしてもminiや12.9インチと比べてしまってiPadを1台に絞るなんてとてもできません。
もうiPadのことばかり考えてしまいますが、大事なのは「どのiPadを持つか」ではなく「iPadで何をするか」なのでみなさんのやりたいことに合わせてiPadを選ぶのが一番いいです。
気軽にマンガや雑誌を読んだりiPhoneより少し大きい画面がほしいならiPad mini、一番大きいサイズで動画を見たりお絵かきなどクリエイティブなことをしたいなら一番大きい画面のiPad Pro 12.9インチといった具合です。
何にせよいきなり尖ったminiや12.9インチを買うよりはスタンダードモデルの10.2インチや11インチが手に入りやすいので初めてのiPadであればそちらがおすすめです。
自分に合ったモデルを選んで最高のiPadライフを送りましょう!
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