【三種の神器】買ってよかった時短家電3選

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生活にかかせない家電製品。

最近は時短とかタイムパフォーマンスが注目されています。

時間は誰でも平等に24時間なので、時間を生んでくれる時短家電を使って賢く家事をこなしちゃいましょう。

実際に使ってよかった時短家電である衣類乾燥機、お掃除ロボット、食洗機の3つを紹介します! 

衣類乾燥機

買ってよかった時短家電の1つ目は衣類乾燥機です。

洗濯乾燥機と聞いて最初に思い浮かぶのが乾燥機付き洗濯機。

筆者はいろいろ調べた結果、もともと持っていた洗濯機を使いつつ衣類乾燥機単体を導入しました。

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衣類乾燥機単体にした理由

なぜ乾燥機付き洗濯機を買わずに衣類乾燥機単体にしたのか?理由は3つあります。

①価格

乾燥機付き洗濯機は1台で場所をとらなくていいのですが、いかんせん20万円以上と高価です。

衣類乾燥機単体だと4〜6万円ほどで購入できるので、洗濯機をすでに持っているのならばかなりコストを抑えられます。

②乾燥機にかけるものをかけないものを分けられる

衣類乾燥機は洗濯機で洗濯後、乾燥機にかけられない服を分けられます。

綿100%素材の服は基本的に乾燥機に対応していますが、ヘビロテしてたくさん乾燥機にかけるとその分劣化して痛みやすくなるんです。

そういったお気に入りの服や綿以外の化学繊維の素材の服は洗濯後に乾燥機にかけずに通常通り干します。

このように乾燥機にかける服を仕分けられるのもメリットと言えます。

③故障リスク

乾燥機付き洗濯機は万が一故障すると洗濯も乾燥もできなくなり、20万円以上でリスクが大きいです。

洗濯機と衣類乾燥機の2つにわけることでその故障リスクを分散できます。

乾燥機って電気代がかかるんじゃないの?

洗濯乾燥機を導入する上でまず心配なのが電気代がかかることだと思います。

実際に乾燥機導入前と導入後の電気代を比較しました。

乾燥機だけの電気代を計ることは困難なため全体の電気代の増加で半年ほど調査し結果、平均約552円の電気代アップでした。

乾燥機を使うのは週3回なので1回あたり約46円!コインランドリーに行くより安い結果に。

電気代というコスト面で考えても衣類乾燥機を導入して本当によかったです。

衣類乾燥機を導入してよかったこと

乾燥機を導入して家事や生活が豊かになりました。というと大げさかもしれませんが時短家電としては一番コスパとタイパがいいかもしれません。

買ってよかった理由を3つ解説します。

①時間ができる

乾燥機なしの洗濯だと洗濯物を干す時間、とりこむ時間が発生します。

洗濯を時短できることで、忙しいときの家事が楽になったり好きなことをする時間が生まれるのです。

これだけでも衣類乾燥機を買う価値はあります。

②部屋が広くなる

乾燥機がないとだいたいの場合、部屋干しすることになると思います。

そうすると部屋干し用のラックなりスタンドが必要になり、部屋を圧迫。

全ての服を乾燥機にかけるわけではないので物干しスペースが最小限で済みます。

③洋服を最小限にできる

乾燥機にかけられる綿100%素材の服を選ぶことでお気に入りの服をヘビロテできます。

その分傷んで劣化が早まるのでコスパのいい服を選ぶのがおすすめ。

インナー類はガンガン乾燥機にかけてもそこまで劣化しないので服もインナーも最小限で済むようになりました。

衣類を最小限にすることでクローゼットもコンパクトになり収納もそんなに必要なくなります。

お掃除ロボット

買ってよかった時短家電の2つ目はお掃除ロボットです。

ルンバに代表されるフローリングなどの床を掃除してくれるアレのこと。

導入することで、自分で掃除機をかけたりすることがなくなります。

お掃除ロボットを導入する前に

床を移動して掃除するため極力床にモノを置かないのがおすすめです。

小さいモノやケーブルが落ちていると吸い込んで最悪の場合お掃除ロボットが止まってしまうことがあります。

そのため導入前に部屋を片付ける、整理するようにしましょう。

お掃除ロボットを購入してよかったこと

お掃除ロボットを購入してよかったことは理由は3つあります。

ひとつずつ解説します。

①掃除の時短

ロボットがやってくれるので、床に掃除機をかけることがほぼなくなります。

家具の配置によってはロボットが入れないところは自分で掃除する必要はあるものの、9割の範囲はロボットが掃除してくれるようになりボタンを押すだけなので毎日起動してキレイ好きになりました。

②部屋を散らかさなくなる

まず、お掃除ロボットが通れるように床にモノを置くことがなくなりました。

たとえ置いたとしてもすぐに片付ける習慣ができて気持ちよく生活できています。

更にいかに床にモノを置かないようにするかをよく考えるようになり、いろいろ工夫したりして必要のないモノを置かなくなりました。

結果として部屋がスッキリしました。

食洗機

買ってよかった時短家電の3つ目は食洗機です。

賃貸で食洗機って使えるの?と思うかもしれませんがちゃんと使えます!しかも工事不要なんです。

排水と給水のために水場近くに置くことになるので場所を確保できればすぐに使えます。

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洗っているときに出る排水を流すホースは付属していますが、洗うための水を補給するためのホースは別売でした。

給水ホースは絶対にあったほうがいいです。

毎回バケツで補給するととても時間がかかるのでホースがあるとさらに時短になります。

メンテナンスもかんたん

食洗機内のフィルターを掃除するだけ。

といってもそうそう食べかすが入っていることはありません。

食洗機を購入してよかったこと

食洗機を購入してよかった理由は3つあります。

ひとつずつ解説します。

①時間ができる

時短家電なので当たり前ですが、食器を洗う時間がなくなります。

毎日自炊するので、多いときは1日2〜3回食洗機を使うことも。

自炊すればするほど洗い物をしなくていいので食洗機の恩恵があります。

②手荒れからの開放

冬場の食器洗いほどつらいものはありませんよね?

そうでなくても肌が弱いという方もいらっしゃると思います。

お湯で洗うにもガスがかかる……とくにプロパンガスだとガス代が跳ね上がります。

食洗機を導入してからまったく手荒れ、ひび割れがしなくなりました。

③水切りカゴを手放せる

かなり多くの家庭ではキッチンに水切りカゴを置いていると思います。

食洗機を導入してからは、食器洗いから乾燥までやってくれるので水切りカゴが必要なくなり手放せました。

水切りカゴはコスパがいいのですが、水切りトレーにいつも水が残りじばらくするとピンクの水垢になって見た目的にも衛生的にも不安がありました。

食洗機に対応していない食器も一部あるので、水切りカゴを手放したあとは最低限の珪藻土マットを置いています。

時短家電を買って時間を手に入れよう

その名の通り時短家電を導入することで時間が生まれます。

現代では仕事が忙しかったりタイムパフォーマンスなど時間を大切にする人が増えているように感じていて家電メーカーもさまざまな製品を販売しています。

自分の住まいやお財布と相談しながら時短家電を調べたり導入を検討するのも楽しいと思います。

メリットは時間だけでなく部屋がスッキリするということも挙げられ、服や食器、家具を持ちすぎるということも防げるようになるのです。

どれかひとつを選ぶなら

今回紹介した時短家電で一番よかったのは衣類乾燥機です。

狭い部屋に住んでいればお掃除ロボットの出番は減り、自炊をしなかったり一人暮らしでそんなに洗い物が出ないならば食洗機もそこまで活躍できません。

しかし洗濯に関しては誰でも定期的にやる家事でコインランドリーに行くという手もあると思いますが、移動や持ち運びが面倒です。

その観点から衣類乾燥機が一番おすすめです。

もちろん、部屋にスペースがなかったり予算に余裕があるならば洗濯機一体型のドラム型の乾燥機付き洗濯機という選択肢もあると思います。

なんにせよ、ご自分のライフスタイルに合わせた家電選びが大事です。

それでは良い時短家電ライフを! 

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