iPhoneやiPadのアプリなどの使用時間を一覧で教えてくれるスクリーンタイム。
ある日見てみると、1週間毎日すべてのアプリが24時間使用していることになっていて驚きました。
そんなに使っていない自覚はあったのでおそらくバグや不具合だと推測。
いろいろ試した結果、再起動で直りました。
スクリーンタイムが24時間に
ある日スクリーンタイムを開いてみると、毎日24時間使用している表示になっていました。
SNS、エンターテイメント、クリエイティビティなど各ジャンルがすべて24時間との表示。
こんなに使っているわけはないので、直らないか調べることにしました。
スクリーンタイムの設定
設定アプリからスクリーンタイムを開いてみます。
そこで、「デバイス間で共有」をオンオフしてみました。
ですが、変化なし。
再起動する
何か不具合があると試してみたいのが再起動です。
結果、これでうまくいきました。
ちゃんと過去の分もスクリーンタイムが24時間でない時間になっています。
その他の解決方法
スクリーンタイム自体をオフ
設定アプリ→スクリーンタイムに移動し、一番下にある「アプリとWebサイトのアクティビティをオフにする」を実行します。
これでスクリーンタイムがオフになるのでもう一度オンにしてみてください。
iOSまたはiPadOSを最新のバージョンにアップデート
OS自体のバグの可能性もあるため、最新のものにアップデートしてみてください。
設定アプリ→一般→ソフトウェアアップデートから実行します。
Appleサポートに問い合わせ
上記をやってみても解決しない場合はAppleのサポートに問い合わせてみましょう。
複雑な問題やハードウェアの不具合の可能性も考えられます。
Appleの公式サポートに連絡して相談することをおすすめします。
スクリーンタイムが24時間表示になる不具合はまず再起動を!
iPhoneやiPadのスクリーンタイムが、ある日突然すべてのアプリで「24時間使用」と表示されてしまう問題。
実際にそんなに使っているわけではないのに驚いてしまいますよね。
この記事でご紹介したように多くの場合、デバイスの再起動だけでこの不具合は解消され、過去のデータも正しく表示されるようになります。
私の場合もこの方法で解決しました。
もし再起動で直らない場合でも、
- スクリーンタイム(アプリとWebサイトのアクティビティ)を一度オフにしてから再度オンにする
- OSを最新バージョンにアップデートする
といった方法も有効です。
これらを試しても解決しないときには、最終手段としてAppleサポートへの問い合わせも検討しましょう。
スクリーンタイムの表示がおかしくなって驚いた方は、ぜひこれらの対処法を試してみてください。
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