私たちが毎日使うiPhoneやApple Watch、AirPodsなどのデバイスをまとめて充電したい!と思っている方も多いと思います。
そんな夢を叶えてくれる充電ステーションがあるんです。
今回はRORRYのワイヤレス充電器 4in1を実際使ってみたのでレビューします。
内容物

- 充電ステーション本体
- 5,000mAhのモバイルバッテリー
- 45W充電器
- USB-C to Cケーブル
- MagSafeリングシール

充電ステーション用の電源アダプターは別途用意しないといけないと思っていましたが、なんと付属しています。
しかも45Wと高出力です。
なぜ充電ステーションにモバイルバッテリーが付属?
RORRYのワイヤレス充電器 4in1のユニークなところはモバイルバッテリーも付属していることです。
なぜ充電ステーションなのにモバイルバッテリーがついてくるの?と不思議に思うかもしれません。
それがこの製品のおもしろいところで、なんとモバイルバッテリーが充電ステーションと合体できるんです。
合体することで、充電ステーション接続時はMagSafeでくっつけてスタンドとして充電。
モバイルバッテリーを取り外して持ち運びながら充電もできます。
Apple Watchも充電可能

RORRYのワイヤレス充電器 4in1のユニークなところはまだまだあります。
それは、Apple Watchも充電できること。
どこで充電するの?と思うかもしれません。
充電ステーション横を押すと、なんとApple Watchの充電器が飛び出してきます!
この構造には驚きました。
Apple Watch充電中は横に出っ張りますが、使っていないときはコンパクトにできるのがおもしろいです。
AirPodsも充電可能
MagSafeモバイルバッテリーの裏ではAirPodsなどをワイヤレス充電できます。
置くだけで充電は便利ですが、AirPodsなどは見た目ではわかりにくいため、本当に充電できているのか不安になるものです。
RORRYのワイヤレス充電器 4in1はMagSafeモバイルバッテリー接続部の下のところで、iPhone、Apple Watch、AirPodsが充電されていればランプが点灯するのでわかりやすいのも魅力です。
背面にケーブルを挿せば最大4台同時充電可能

ここまで3デバイスが同時に充電できることをお伝えしてきました。
残りのひとつは、充電ステーション背面のUSB-C端子を使った充電です。
付属のケーブルは充電ステーションと付属の45W充電器で使用するため、別途ケーブルを用意する必要があります。
ケーブルさえあれば、iPadやMacBookなども同時に充電できます。
重量

充電ステーション本体が504g。

モバイルバッテリーが131g。
合わせても635gほどです。
気になったところ
モバイルバッテリーがやや大きい

iPhone 17 Proでモバイルバッテリーを使ってみたところ、やや大きいと感じました。
Apple純正のテックウーブンケースをつけていてもモバイルバッテリーが大きいため下にはみ出ます。
さらに、5,000mAhの容量にしては厚みもそこそこあります。

充電ステーションと合体するため、構造上仕方のないことかもしれませんがこの大きさと厚さは気になりました。
ユニークな構造の4in1充電ステーション

RORRYのワイヤレス充電器 4in1はモバイルバッテリーが付属しているので、MagSafeでスタンドとして充電したり、モバイルバッテリーを取り外して持ち運んでも充電できたりとかなりユニークです。
Apple WatchやAirPods、背面からケーブルでiPadやMacBookも充電できるのでまさに夢のような充電環境が構築できます。
複数のデバイスを同時に充電したい!という方はぜひ使ってみてください。
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