毎年9月ころにiPhoneの新製品が発表されています。
iPadやMacもほぼ毎年新機種が発売されるたびほしいなあと思ってしまいます。
しかし、毎回買い替えていたらいくらあってもお金が足りません。
今回は新製品を衝動買いする前に立ち返ってみる方法を提案します。
最近の海外製品は高い
海外製品全般の値段が円安などの影響で上がっています。
2023年時点でiPhone14が119,800円(税込)、廉価版のiPhone SEが62,800円(税込)です。
新機種がほしくなる理由
Appleの主力商品であるiPhoneなどは毎年魅力的な新製品が発表されています。
売る側としてはユーザーにいかに買ってもらうか考えてアピールしてきます。
大きく4つありますので解説します。
①新しいデザインの筐体
新しいiPhoneでは筐体のデザインが変わりました!など新機種ならではの所有欲を満たしてくれる要素があるとどうしても物欲が刺激されます。
②新機能
新機種でしか搭載されていない機能は確かに魅力的です。
しかし最近ではスマホの機能は頭打ちで「この機能のために買う価値があります!」といった目玉がないものが現実です。
③Appleのプロモーション
新機種発表会のプロモーションムービーは新しいiPhoneを買うと生活が変わる!楽しくなる!といった魅力的なもです。
この動画でかなり購買意欲が掻き立てられます。
④新しい壁紙
新機種の顔といっても過言ではない、新しい壁紙には毎回魅力的で驚かされます。
美麗な風景写真であったり、近未来的な画像だったりします。
こういった新製品の壁紙は見るだけでワクワクしますよね。
本当に必要なのかを考える
毎年9月ころにiPhoneの新製品が発表され、お祭気分でついついほしくなってしまいます。
しかし、本当に必要なのでしょうか?
最近のiPhoneやスマホは十分オーバースペック
iPhoneの用途として代表的なネットサーフィンや動画視聴、SNSのチェックなどは今の機種でも十分できます。
新機種でなければできないことがあるならばそれは買いだと思います。
ですが、今のiPhoneでできることならばよく考えて検討すべきです。
新機種を我慢する方法
いくら理屈をこねてもほしいものはほしい!という場合、使っているデバイスにひと工夫して気分を変えてみましょう。
なんとなく……とか発表会のお祭気分での衝動買いはおすすめしません。
衝動買いしないで我慢する方法を3つ紹介します。
①新機種と同じ壁紙にする
新機種の筐体や新機能があるからほしい!となれば必要に応じて買うべきだと思います。
そうでない場合、まずは公式と同じ壁紙をダウンロードして設定すれば新機種気分になれます。
iOS、macOS両方対応しているのでまずはiPhoneやiPad、Macの壁紙を変えてみましょう。
②ケース・カバーを変えてみる
iPhoneなどのデバイスは毎日見て触っているため見飽きてしまうものです。
ケース・カバーを新しいものに変えて気分転換するのがおすすめです。
今まで使っていなかった色や形のものにしてみてもいいでしょう。
③フィルムを変えてみる
フィルムも変えてみましょう。
毎日触ることで指紋やキズなどで多少なりとも劣化しているはずです。
新品フィルムに交換することでiPhoneなどのデバイスも新品気分になります。
まとめ
iPhoneなどの新製品を我慢する方法を紹介しました。
新製品発表会のお祭のテンションで衝動買いしてしまいがちですが、本当に必要なのか?と自問自答することが大切です。
我慢する方法としてデバイスの壁紙やケース、フィルムを変えてみることを提案させていただきました。
これだけでも新品気分になれるのでぜひ試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が何かのお役に立てたならば幸いです。
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