【2,000円以下】シャッター付きスマホグリップ をあえてiPhone 15 Proで使ってみる【Ulanzi】

iPhone

iPhoneなどのスマホで写真を撮る方は多いと思います。

一眼レフなどがなくても十分キレイな写真が手軽に撮れるいい時代になりました。

便利なスマホのカメラですが、片手で安定して撮影したいと思いスマホグリップを調べたところ、UlanziのスマホグリップがAmazonで2,000円以下で手に入ったので試してみました。

一眼レフのような握り心地にしてくれて、スマホでの写真撮影をもっと楽しくしてくれたスマホグリップをレビューします!

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Ulanziのスマホグリップ

iPhoneなどのスマホに装着するだけで一眼レフカメラのようなグリップがつけられます。

更に!グリップにシャッターボタンがついているのでBluetooth経由でカメラのシャッターが切れます。

iPhoneでの写真撮影は手軽で便利なんですけど、両手でないと撮れないことが多いのですが、Ulanziのスマホグリップを装着すれば片手で撮影ができるようになります。

iPhoneへの取り付け方

Ulanziのスマホグリップはスマホを挟み込むタイプでグリップのホルダー上部が上にスライドし、その隙間にスマホを入れ込みます。

なぜMagSafeタイプにしなかったのか?

スマホグリップを調べていてMagSafeのタイプもありましたが、1万以上と高価だったり安価でも磁力が弱いなどのレビューが多くて断念しました。

挟み込むタイプのスマホグリップはホールド力があり幅さえ合えばいろいろなスマホで使えるので汎用性があります。

Ulanziのスマホグリップは幅62〜83mmのスマホに対応しており、注意なのがスマホ本体だけではなく使っているスマホケース込みの幅が必要なので計測してから購入しましょう。

Bluetoothのペアリング方法

前述したようにUlanziのスマホグリップはBluetooth接続することで物理ボタンのシャッターが使えます。

接続方法はかんたんです。

①カメラグリップのシャッターボタンを長押しするとカメラグリップのインジケータが点滅

②iPhoneの設定アプリのBluetoothのところの「Ulanzi」をタップ

③「Ulanzi」がBluetoothに接続されてカメラグリップのインジケータが点灯していれば接続完了!

これでスマホグリップのボタンでシャッターが切れます。

シャッターは取り外し可能

シャッター部分はスライドして取り外せるようになっていて、遠隔シャッターに早変わり。

集合写真や自撮りに便利です。

シャッターの仕組み

サードパーティ製のカメラアプリでシャッターが使えるものと使えないものがありました。

カメラアプリを起動していない状態でシャッターを切ると、ボリュームの表示が出てきます。

つまり、スマホグリップのシャッターはBluetooth経由でボリュームボタンを押しているということです。

そういえばiPhoneのカメラアプリ画面内のシャッターボタンでいつもシャッターを切っていましたが、ボリュームボタンでもできました。

この仕様でないカメラアプリはカメラグリップのシャッターは非対応ということです。

Bluetoothシャッターが使えたサードパーティ製アプリ

iPhoneのサードパーティ製カメラアプリは多数ありますので、ご自分が使っているアプリがiPhoneのボリュームボタンでシャッターが切れるかあらかじめ確認しておくのがおすすめです。

筆者が使っているアプリで確認したところ最近話題のビデオ撮影アプリ「Blackmagic Camera」とマナーカメラの定番「OneCam」はシャッター対応で8mmフィルム風の動画や写真が撮れる「8mm」は非対応でした。

Bluetoothシャッターはボタン電池

一眼レフのような握り心地にしてくれるスマホグリップですが、使っていて気になってくるのがBluetoothシャッターは何を動力にしているのか?です。

てっきりUSBなどで充電するものと思っていましたが、スライドしてシャッターが外れる仕様なのでボタン電池でした。

シャッターを取り外して更に底面がスライド式になっていて開けてみるとなんとボタン電池が出てきました。

どのくらい電池が持つかはまだ未知ですが、頻繁に撮影するならば予備を持ち歩いたほうがいいかもしれません。

三脚穴がついてる

スマホグリップの底面に三脚穴がついているので、撮影の幅が広がります。

三脚にとりつけて高さを出したり集合写真などの記念撮影にも使えたり、自撮り棒につけても楽しめそうです。

片手撮影するならアクションボタンでもOK

iPhone 15 Pro、15 Pro Max限定ではありますがアクションボタンにカメラを設定することで片手撮影ができます。

iPhoneを横向きに持つと丁度右上にアクションボタンが来るので、カメラを起動してそのままアクションボタンでシャッターが切れます。

握り心地も重視したいならば、やはりカメラグリップをつけるのがおすすめです。

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スマホグリップはおもしろい

Ulanziのスマホグリップをレビューしました。

長年iPhoneで写真を撮っていましたが、最近までスマホグリップの存在自体を知らなかったので目からウロコでした。

2,000円以下で持ち心地のよいグリップで片手でのカメラ撮影やBluetooth接続による遠隔シャッターが使えるようになります。

てっきり充電式かと思っていましたが、まさかのボタン電池でおもしろい仕様でした。

スマホでよく写真を撮る方におすすめのアイテムですので、ぜひ検討してみてください!

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