【鳥取・島根】グルメも絶景も温泉も!よくばり3泊4日山陰旅行記

旅行

日本海を望む鳥取と、古の神話が息づく島根。

この二つの魅力的な県を3泊4日で巡る、まさに「よくばり」な旅の記録です!

雄大な砂丘の絶景に心奪われ、聖地・出雲大社の神秘的な空気に包まれ、とろける湯が自慢の温泉で癒される。

さらに、地元で愛される絶品グルメの数々にも舌鼓!このブログを読めば、あなたもきっと山陰の虜になるはず。

さあ、私たちと一緒に、欲張りな大人旅へ出発しませんか?

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はじめに~欲張りプランで鳥取・島根へ!

せっかくの休み、どうせなら色々なところへ行きたい!

美味しいものも、絶景も、温泉も、全部欲張りたい!

そんな気持ちを抱えて、鳥取・島根へ3泊4日の旅に出かけてきました。

今回の旅のテーマは初の山陰地方ということもあり「よくばり」でいきます。

鳥取が誇る雄大な鳥取砂丘から、縁結びの聖地・出雲大社、心身ともに癒される温泉、そして舌を唸らせるご当地グルメまで、山陰の魅力をぎゅっと詰め込んだプランを敢行してきました。

この記事では、私が実際に巡った3泊4日の旅の記録を通して、

  • 鳥取と島根、それぞれの必見絶景スポット
  • 地元で愛される絶品ご当地グルメ
  • 旅の疲れを癒す極上の温泉体験

など、これから鳥取・島根を旅するあなたの役に立つ情報をたっぷりとお届けします!さあ、私と一緒に欲張りな山陰の旅へ出発しましょう!

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1日目:鳥取グルメと砂丘の絶景に感動!

旅の始まりは鳥取から!まずは「すなば珈琲」で腹ごしらえ

早速鳥取駅付近を散策していると気になる喫茶店を見つけました。

その名もすなば珈琲。ラクダの看板が印象的なお店です。

メニューを見てみると鳥取砂丘の砂で焙煎した砂焼きコーヒーが目に止まり迷わず注文。

ふわふわパンケーキに舌鼓♪

ちょうど小腹が空いていることもありすなばパンケーキとアップルパイも注文。

どちらもクリームとフルーツがたっぷりで大満足でした。

 

日本最大級の鳥取砂丘へ!風紋が織りなす絶景

腹ごしらえを終えて観光をすることに。

あの有名な鳥取砂丘へ!

しかし乗り換え案内アプリでバスに乗ったのですがバスが予想外の方向へ。

途中下車し泣く泣く長時間歩くことに。

不安な方は鳥取駅などでどの路線に乗ればいいかなど聞いたほうがよさそうです。

なんとか鳥取砂丘に到着します。

調べてみると、この砂丘は海から流れてきた砂が積もって自然にできた背景があるようです。

こういう観光地の歴史を知るのも旅行の醍醐味ですね。

一面砂の地面に砂の山が広がっていて、非日常感がすごかったです。

いざ到着したはいいものの、この日は風が強くとんでもなく砂が舞っていました(笑)

口の中、ポケットの中、靴下の中まで砂まみれです。

まあこれもいい思い出となりました。

夕食は孤独のグルメにも登場!「まつやホルモン」でスタミナチャージ

鳥取砂丘を散策していると帰りのバスがしばらくこなさそうで2月ということもありかなり冷え込んできました。

それに耐えられずタクシーにて移動。

夜はあの孤独のグルメにも出てきた「まつやホルモン」さんに行きました。

オーカクやサイコロステーキなど人気のお肉を鉄板で目の前で焼いてくれるのでライブ感がすごいです。

締めに食べたホルモンそばとソース焼きそばどちらも絶品!さすがホルモン屋さんという感じ。

締めの締めに夜鳴きそば

宿は鳥取グリーンホテルモーリスに宿泊。

建物の中もキレイで1階のロビーには共用の大きいテーブルや別の階にゲストラウンジにたくさんの本棚に漫画コーナーも。

他にはありがたいことに大浴場にサウナもありました。

さらに嬉しいのが夜鳴きそば。

醤油味と珍しいハマグリ味の2種類から選べました。

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2日目:古都・松江の風情と神話の聖地を巡る

一晩明けて2日目はレンタカーを借りて島根県へ向かいます。

約2時間の道のりです。

現存天守「松江城」へ

入口には「国宝 松江城」とあり身が引き締まる思いがします。

天守閣まで登りましたが、とにかく寒い!(笑)

もちろん土足厳禁なので靴を脱いで登るのですが、とにかく床が冷たく靴下だけで歩くには寒すぎました。

昔の人達はこれが当たり前に生活していたと思うと大変だったのだと感じます。

荒木屋で出雲そばをいただく

松江城からさらに車で1時間ほどで出雲大社周辺に到着。

ちょうどお昼時でランチを食べることにします。

出雲そばが食べられる「荒木屋」さん。こちらも孤独のグルメに出てきたお店です。

出雲そばは冬でも冷たいものをいただくようです。

寒かったですがせっかくなので冷たい割子そばをいただきます。

3段や5段など量を選べるのが良心的。

段ごとに薬味などが変わるのでさまざまな味を楽しめます。

「出雲大社」を参拝。縁結びの神様にご挨拶

国内でも超有名なパワースポット。誰でも一度は訪れてみたいのではないでしょうか?

やはり、国内外問わずさまざまな観光客で賑わっていました。

雑誌などで見る場所はどうやら神楽殿らしく正面の拝殿から向かって左にあります。

参拝するのを忘れないようにしましょう。

おみくじを引いたりお守りもゲット。

ユニークだったのがカード型のお守り。

財布などに入れておけるので省スペースでありがたいです。

今日の宿は玉造温泉「長楽園」。美肌の湯で旅の疲れを癒す

宿泊先は玉造温泉の「長楽園」さんへ。出雲大社から車で50分ほどの道のりです。

「長楽園」は日本一の面積を誇る露天風呂で有名。

しかし混浴のようで平日ということもあり空いていました。

ですが、さすが日本一。ものすごく広く温泉の湯気が一面に漂っていて幻想的でした。

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3日目:美の美術館と贅沢カニフルコース

「足立美術館」へ。計算された美しさに息をのむ

「長楽園」で朝食をいただきチェックアウトしてから足立美術館へ向かいます。

車で約30分ほどです。

大きな窓や和室の掛け軸がそのまま外の風景になっているという斬新な美術の数々に圧倒されました。

皆生温泉へ移動し、お待ちかねの松葉ガニフルコース!

「足立美術館」から車で約30分で鳥取県に戻り皆生温泉へ。

ベイサイドスクエア皆生ホテルにチェックインします。

隣接する大浴場とサウナもあり嬉しい限り。

日帰り入浴の方も多く少々混雑しますがお風呂の種類もたくさんあり快適でした。

夜は楽しみにしていたカニ!松葉ガニのフルコースをいただきました。

調べてみると鳥取県はカニの消費量が日本一なんだとか。

これは期待できそうです。

お待ちかねの松葉ガニフルコースが到着。

お刺身、カニ鍋、焼きガニとカニづくしです。

カニをお腹いっぱい楽しんで大満足でした。

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4日目:ゲゲゲの故郷と新鮮回転寿司

最終日は境港へ。「水木しげるロード」をぶらり散策

いよいよ最終日。鳥取県と島根県の県境にある境港市へ向かいます。車で約30分。

水木しげるロードに到着。

商店街などいたるところに妖怪の銅像があり、街が一体となっているのが伺えます。

散策しているだけでも楽しいところでした。

最後のグルメは「ヒトトセ」の回転寿司!地元食材を使った絶品寿司

そろそろ帰りの時間がせまってきています。

境港駅前にある「ヒトトセ」さんでお寿司をいただきました。

タブレットで注文するスタイルでしたが、店内は非常に活気があって非常に好印象でした。

朝獲れ鮮魚、境港3種盛りなど新鮮なネタがたくさんありこちらも大満足な結果となりました。

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おわりに~鳥取・島根の魅力再発見!

3泊4日の山陰旅行があっという間に幕を閉じました。

初めて足を踏み入れた鳥取・島根は、期待をはるかに超える魅力的な場所でした。

雄大な自然が織りなす鳥取砂丘の絶景、神話のロマンを感じさせる出雲大社の神聖な空気、旅の疲れを優しく癒してくれる温泉、そして何と言っても、地元でしか味わえない絶品グルメの数々。

特に、孤独のグルメに登場したホルモンや出雲そば、そして日本海の恵みである新鮮なカニは、忘れられない味となりました。

足立美術館で触れた洗練された美意識も、旅の彩りを添えてくれました。

今回の「よくばり」プランを通して、鳥取と島根それぞれの個性が光り、どちらも深く記憶に残る場所となりました。

短い期間ではありましたが、この土地の豊かな自然、歴史、文化、そして温かい人々に触れることができ、心はすっかり満たされています。

山陰には、まだまだ私が知らない魅力がたくさんあるはず。

次はどこを訪れようか、どんな美味しいものに出会えるだろうか。

そんな期待に胸を膨らませながら、この旅の思い出を大切にしたいと思います。

鳥取・島根は、何度でも訪れたくなる、そんな魅力的な場所でした。

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