台北の街を巡るスイーツ旅、2店舗目は「Ron Museum」へ。伝統的な台湾スイーツである豆花(ドウファ)を求めて訪れたこのお店は、外観からあたたかみのある雰囲気が漂い、期待で胸が膨らみます。
店内に入ると、落ち着いた木のテーブルと、壁に飾られたアートが心地よい空間を演出していました。手作りにこだわったという優しいスイーツを求めて、いざ注文です。
手作りにこだわった、心も体も喜ぶ台湾スイーツ
まずは、なめらかな豆乳を固めて作られた、台湾の伝統スイーツ「豆花」をいただきました。
とろけるような口当たりで、ほんのりとした甘さが口いっぱいに広がります。
添えられた自家製のタロイモ団子と黒い仙草ゼリーも絶妙なアクセント。タロイモ団子はもちもちとした食感で、素朴な味わいが豆花とよく合います。
もう一品は、ひんやりとしたかき氷です。
山のように盛られた氷の上には、手作りのタロイモペーストがたっぷり。
もちもちのタロイモ団子と、鮮やかな黄色いさつまいも団子、そしてとろりとした黒いゼリーが贅沢にトッピングされていました。
どちらも素材そのものの味を生かした、手作りで無添加の優しい味わい。
まさに心も体も喜ぶ、ヘルシーなスイーツでした。台北のスイーツ巡りをされる際は、ぜひ訪れてみてくださいね。
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