磐梯熱海温泉での滞在後、夜は電車で郡山駅まで移動し、念願の居酒屋「しのや」さんでディナーを楽しみました。
地元の名物料理はもちろん、福島のクラフトビールや日本酒など、地の恵みを存分に味わえる「しのや」さんでの最高の夜をご紹介します。
クラフトビールで乾杯!地元の恵みを味わう

まずは、みちのく福島路ビールが醸造するクラフトビールで乾杯。
一口飲んで驚いたのは、写真左の米麦酒。福島県産米「ひとめぼれ」と県オリジナル清酒酵母「うつくしま夢酵母」を使用しているとのことで、ビールなのに本当にお米の風味を感じられ、とても爽やかでした。
もう一種類いただいた写真右のAmerican IPAは、後味に強いホップの苦味が残る、手造り感あふれるビールで、お料理を待つ間も楽しめました。
見た目の迫力が半端ない!名物ジャンボなめこ天ぷら

「しのや」さんに来たら絶対に食べたいと思っていたのが、こちらのジャンボなめこ天ぷらです。
本当になめこなの!?と目を疑うほど、ひとつひとつが驚くほど大きい、まさに「ジャンボ」なめこ。衣はサクサク、中からは旨みたっぷりのなめこが顔を出し、その食べ応えは抜群でした。他ではなかなか味わえない「しのや」さんの名物です。

産地直送の鮮度に納得!豪華お刺身の舟盛り

お刺身も産地直送とのことで、その新鮮さに舌鼓を打ちました。
マグロ、白身魚、イカなど、どのネタも新鮮で、地元の海の幸を堪能できます。
刺身の盛り合わせは、1〜2人前のボート、3〜4人前のクルーザー、5〜6人前のヤマトと、サイズによって名前がどんどん豪華になっていくユニークさも魅力です。
刺身好きにはたまらないラインナップでした。添えられた貝殻も豪華さを演出しています。
奇跡の一皿!郡山名物・鯉のからあげ

郡山といえば鯉料理も有名とのことで、今回は鯉のからあげを奇跡的にいただくことができました。
実は、他のお店では今まで盛んだった鯉の養殖が終了しているところもあると聞いていたため、食べられて本当にラッキーでした。
鯉は鑑賞するものだと思っていたので、まさか食べられるとは!と驚きましたが、実際に食べてみると、淡白な味わいでとても美味しかったです。
福島の銘酒を飲み比べ!「楽器正宗」と「飛露喜」

美味しい料理には、やはり福島の日本酒が欠かせません。
最初にいただいた楽器正宗は、マスカットやメロンのようなジューシーな香りと微発泡感が特徴で、綺麗な甘味と酸のキレがバランスよく、飲み飽きしない爽やかな味わい。

そして、福島の日本酒といえば誰もが知る銘酒、飛露喜も初めていただくことができました。豊かな香りと深い味わいは、まさに至福の一杯でした。

この他にも、ジューシーな串焼きの盛り合わせや、サクサクのイカのゲソ天ぷら、箸休めにぴったりの漬物など、お酒が進む逸品料理を堪能し、福島の夜を心ゆくまで満喫しました。

まとめ

居酒屋「しのや」さんでのディナーは、名物のジャンボなめこ天ぷらや新鮮な産地直送のお刺身、そして郡山ならではの鯉料理と、福島の食の奥深さを感じられる素晴らしい体験となりました。
福島の地酒やクラフトビールも充実しており、郡山を訪れた際にはぜひ立ち寄っていただきたい名店です。
心も体も満たされる最高の夜をありがとうございました!
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