時短家電3種の神器のひとつといっても過言ではないルンバを始めとするロボット掃除機。
いつも床がピカピカになるのでなくてはならないモノのひとつです。
そんな気に入っているルンバたちですが、掃除をするときにある問題があります。
それは、オフィスチェアに引っかかってルンバが停止してしまうことです。
原因はオフィスチェアの中にルンバが入ってしまい、チェアの脚に引っかかってしまうことでしたので、侵入しないように結束バンドを使いました。
見栄えが悪いなどのデメリットはありますが、格安で対策できました。
なぜルンバはイスに引っかかるのか?
ルンバがイスに引っかかる主な理由は以下の通りです。
- イスの脚の形状や間隔がルンバの通過に適していない
- ルンバのセンサーがイスの脚を正確に検知できない
- 床の状態(段差や傾斜)がルンバの動きを妨げている
これらの要因を理解することで、より効果的な対策を講じることができます。
問題解決のための効果的な方法
イスの脚を一時的に上げる
掃除中はイスを机の上に置くか、脚を上げて置くことで、ルンバが掃除しやすくなります。
最初にこちらをできないか検討してみました。
オフィスチェアは厳しい
学校の放課後に教室を掃除するときにイスをひっくり返して机の上に置いたのを思い出したのでこれをできないか考えてみました。
ダイニングチェアなどではできそうですが、オフィスチェアの場合、かなりの重量のためひっくり返すのは厳しいです。
他にもオフィスチェアのひじ置きをデスクに引っ掛けて浮かせる方法もあるようですが、やはりチェアが重くて現実的ではありませんでした。
イスの脚にクッションを取り付ける
イスの脚に柔らかいクッションを取り付けることで、ルンバが接触した際の衝撃を和らげ、スムーズに通過できるようになります。
ブラーバだとクッションでは不十分?
オフィスチェアの底面にクッションを固定することで、ルンバの侵入は防げそうです。
しかし、私の自宅では小型の床拭きお掃除ロボットのブラーバも使用しています。
このブラーバも侵入しないように対策しないといけません。
結束バンドで解決
結局どうやって解決したかというと、結束バンドでした。
結束バンドをオフィスチェアの脚周りを1周するまでつなげました。
そしてチェアの外側にはずれないよう、結束バンドを締めて固定します。
ルンバとブラーバを走らせてみた
脚周りを結束バンドでガードしたオフィスチェアに向かってルンバとブラーバを走らせてみました。
どちらも結束バンドにぶつかってオフィスチェアの中に侵入せず、止まることもありませんでした。
これで解決できました。
結束バンドのデメリット
言わずもがなですが、見た目が良くないです。
透明な結束バンドがあれば目立たないかと思い調べてみましたが、良くても半透明のモノしかありませんでした。
他に気になるのは、結束バンドのつなぎ目部分に裸足で触れるとチクチクすることです。
結束バンドでかんたんに解決
今までは、ルンバやブラーバがオフィスチェアに引っかかって掃除が止まったりと不便に感じていました。
結束バンドをつけてからはロボット掃除機が止まることがなくなり、とても快適です。
ただし、結束バンドが丸見えで見た目は良くないので、美観を重視する場合は、オフィスチェアを浮かせる方法を検討してみてください。
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