みなさん、睡眠時間は確保できていますか?
現代人は忙しく、なかなか眠れていないという方も多いと思います。
しかし、ある研究で6時間睡眠が続くと仕事のパフォーマンスが低下することが分かりました。
そのため私が実際に使っている時短家電や、ナイトルーティーンを紹介します。
6時間睡眠が続くと仕事のパフォーマンスが低下
ペンシルベニア大学の研究で、 6時間睡眠を 14日間続けると、 2日間完全に徹夜したときと同程度の集中力低下をきたしていることが明らかにされました。毎日 6時間しか寝ていない人は、毎日、徹夜明けで仕事をしているのと同じくらいの仕事しかこなせないという、衝撃的なデータです。
引用: 『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢紫苑著
なんと睡眠時間が不足し続けると、徹夜しているのと変わらない!というのです。
つまり、眠れていないと仕事のパフォーマンスが下がる→残業が発生→余計睡眠時間が減るという事態になりかねません。
そのため、時短家電の導入やナイトルーティーンで対策しましょう。
時短家電三種の神器の導入
睡眠時間を確保する上でまずおすすめしたいのが、時短家電の導入です。
ただでさえ仕事で疲れているのに、家事もやらなくてはなりません。
それを少しでも家電に任せて時間を作りましょう。
ロボット掃除機
ルンバを代表とするロボット掃除機。
これがあれば床掃除はほぼ完結します。
さらに、ロボット掃除機の邪魔になるようなモノを床に置かなくなるので部屋がスッキリして一石二鳥です。
私の家ではルンバを3万円ほどで購入しバッテリーの劣化で交換しましたが、他の故障はなく5年以上使えています。
食洗機
次におすすめしたいのが、食洗機です。
1人暮らしの方はそこまで必要ないかもしれませんが、2人暮らし以上であれば超おすすめ。
強力な食洗機専用の洗剤とお湯で洗ってくれるため1時間はかかるものの、自動でやってくれます。
皿洗いしていた時間分、他のことができますし、冬の間いつもしていた手荒れがなくなりました。
中国のメーカーのものを3万円で購入しましたが、4年ほど使っても故障もなくまだ現役です。
衣類乾燥機
三種の神器の最後は衣類乾燥機です。
ドラム式の洗濯機兼乾燥機が有名ですがなかなかに高価なので我が家ではコスパを重視して普通の洗濯機と衣類乾燥機を別々に使っています。
こちらもかなりの時短家電で、今までは洗濯をしたあとに干す→とりこむということをしていましたが衣類乾燥機があれば放り込むだけであとは取り込むだけ。
部屋干しスペースがいらなくなったので部屋が広くなりました。
注意点として高熱で乾かすため黒い服などは色落ちや劣化がしやすいので注意です。
そのためすべての服を乾燥機に入れるわけではなく、オシャレ着などは普通に干しています。
ナイトルーティーン
照明はオレンジ色の電球色
最近はオシャレな照明がたくさん売られているので、未だに昼間と同じ真っ白で眩しい照明で夜を過ごすという方は少なくなったと思います。
まさか、まだ昼白色の照明を寝る前に浴びていませんよね?
我が家ではオレンジ色の電球色の照明しか使っていません。
特に夜の寝る前は白い光は逆に覚醒してしまうのでちょっと眠くなるくらい暗めの照明がおすすめです。
寝る30分前はiPhoneを見ない
次におすすめなのは寝る前はiPhoneを見ない!ことです。
30分前、できれば1時間前にはiPhoneを手の届かないところに置きましょう。
iPhoneのブルーライトがよくない、SNSを見ると興奮するから眠れなくなるなどいろいろな悪影響があります。
そのためおやすみモードを設定し通知も来ないようにしましょう。
Kindleデバイスで読書がおすすめ
iPhoneを見れないんじゃ暇だ!と思うかもしれません。
そこでおすすめなのが寝る前の読書です。
Kindleデバイスならば電子ペーパーなので目に優しいので睡眠に影響が出ません。
遅くても寝る30分前から読み始めればいい感じに眠くなります。
ビジネス書などある程度難しい本を読んでいるとウトウトしてくるのでそのまま寝てしまえば入眠時間もほぼゼロです。
睡眠時間確保のためのポイントまとめ
睡眠不足の影響
- 6時間睡眠を14日間続けると、2日間徹夜したときと同程度の集中力低下が発生
- パフォーマンス低下→残業→睡眠時間減少の悪循環に注意
時短家電三種の神器
1. ロボット掃除機
- 床掃除の自動化
- 部屋が片付いて一石二鳥
- 5年以上使用可能な耐久性
2. 食洗機
- 2人以上の世帯におすすめ
- 手荒れ防止
- 約3万円で4年以上使用可能
3. 衣類乾燥機
- 洗濯物の干す・取り込む手間を省略
- 部屋干しスペース不要
- 黒い服や高級衣類は避けるのが安全
効果的なナイトルーティーン
照明の工夫
- オレンジ色の電球色を使用
- 寝る前は暗めの照明に
デジタル機器の制限
- 就寝30分前(できれば1時間前)にiPhoneを見ない
- おやすみモードで通知をオフに
就寝前の読書
- Kindleデバイス(電子ペーパー)を活用
- ビジネス書など適度な難易度の本を選択
- 30分前から読み始めることで自然な入眠を促進
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