Kindle Oasisを4年以上愛用していましたが、最近Kindle Paperwhiteに乗り換えました。
Kindleデバイスで寝転がりながら読書するのが大好きなのでどうしても片手で持ちたいという欲求があります。
それまでは背面に100均のスマホリングをつけていました。
せっかくKindle Paperwhiteに乗り換えたので以前から気になっていたタブレットバンドを使ってみて感じたメリット3つとデメリット4つを紹介します。
タブレットバンドのメリット
①2本セット
MoKoというメーカーのタブレットバンドを購入。
2本で950円。購入時にセールだったので756円でゲット。
今までのスマホリングは100円だったので約3倍の値段。
ではその実力を見せてもらいましょう。
②持ちやすい
バンド自体がかなり伸縮するのでKindleデバイスやiPad miniでも使用できます。
縦につけることもできますが、電源ボタンや充電端子に干渉しそうだったので斜めにつけました。
スマホリングのときは指1本を必ず通さないといけませんでしたが、タブレットバンドであればバンド分の長さがあるため好きな指で持てます。
そのため自分に合った持ち方をできるのでよかったです。
③テーブルに平らに置ける
スマホリングのときはどうしても背面のリング部分が出っ張ってしまうので平らなテーブルなどに置くとどうしてもKindleデバイスが斜めになっていました。
タブレットバンドにしてからは少々ガタツキはあるものの、テーブルに平らに置けるようになりました。
タブレットバンドのデメリット
①やはり指が疲れる
タブレットバンドに指を2本、3本、4本と本数を変えながら持って読書してみましたが、やはり長時間読書していると指が疲れてきます。
タブレットバンドがかなり伸縮するものの、圧迫感があるため指が締め付けられるからのようです。
これは100均のスマホリングのときも指だけでKindleデバイスを支えていたため仕方なさそうです。
②MoKoには無地がない
今回手に入れたMoKoというメーカーではジグザグ模様しか見つけられませんでした。
他にTiMOVOというメーカーからは無地も販売されているので色にこだわる方にはそちらがおすすめです。
私が買うときは検索の仕方がよくなかったのか見つけられなかったので正直無地が欲しかったです。
③見た目がイマイチ
タブレットバンドの弱点としてつけると見た目がイマイチになるという点があります。
Kindleを正面から見るとタブレットバンドを引っ掛けている部分の上下の爪が見えてしまいます。
この点はスマホリングのほうがスマートですね。
④お風呂のときに取り外す手間
タブレットバンドは布なのでお風呂で読書をよくするという方はマイナスポイントかもしれません。
私は濡れるのを避けてお風呂のときはタブレットバンドを外しています。
この取り外しの手間が面倒な方はそのままお風呂に入れるスマホリングのほうがいいかもしれません。
まとめ
Kindle Paperwhiteでの読書をより快適にするため、100均のスマホリングからMoKoのタブレットバンドに変更してみました。
756円(セール価格)で2本セットというのは100均の3倍の価格ですが、いくつかのメリットがありました。
メリット
- 伸縮性があり、好きな指で持てるため自分に合った持ち方ができる
- テーブルに平らに置けるようになった
- KindleだけでなくiPad miniなど他のデバイスでも使用可能
デメリット
- 長時間使用すると指が疲れる(これはスマホリングも同様)
- 見た目が少し損なわれる(爪が見える)
- 無地のデザインが選べなかった(TiMOVOなら無地もあり)
- お風呂での使用時は取り外す手間がある
総合的には、100均のスマホリングより使い勝手が良くなったものの、完璧ではなく、用途によっては従来のスマホリングの方が適している場合もあります。
お風呂での読書が多い方や見た目を重視する方は、スマホリングの方が向いているかもしれません。
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