4年以上愛用していたKindle OasisからKindle Paperwhite第12世代に乗り換えました。
Kindle Oasisの大きな特徴としてページ送りボタンがありますが、Paperwhiteになりそれがなくなるので不安でしたが、すぐに慣れました。
ページ送りの速度も進化して早くなりバッテリー持ちも良くなったので大満足です。
充電端子もUSB-CになりついにmicroUSBケーブルを手放すことができました。
Kindle OasisユーザーがKindle Paperwhiteに乗り換えるメリット4つとデメリット3つを解説します。
ページ送りボタンはなくても慣れる
4年以上もKindle Oasisを使っていたのでKindle Paperwhiteに乗り換えるあたって不安だったのがページ送りの物理ボタンがなくなること。
しかしそれは杞憂でした。すぐに慣れてしまったのです。
理由を考えると普段からiPhoneやiPadのタッチスクリーンで操作するのに慣れていたからです。
私はiPhoneとiPadでもKindleアプリで読書するためページ送りボタンがなくなっても大丈夫でした。
Paperwhiteに乗り換えるメリット
①USB-C充電がいい
Kindle Oasisの残念なポイントとして充電端子がmicroUSBであることです。
数年前の機種なので仕方がない部分もありますが、Kindle Oasisの新型が出る気配もないため今回Kindle Paperwhiteに乗り換えました。
USB-C端子になることでついにmicroUSBケーブルを手放すことができてスッキリ。
②ページ送りが早い
今回購入したKindle Paperwhite第12世代はひとつ前の11世代と比較してページめくりが25%速くなりました。
4年以上前のKindle Oasisを使っていた私からすると表示がとにかく早い!
これも乗り換えてよかったポイントです。
③バッテリー持ちがいい
Kindle Oasisを4年以上使っていたため、やはりバッテリーが劣化していたようです。
体感ですが前は5日に1回は充電したのが、今では1週間以上は余裕で持ちます。
Kindle Paperwhiteに乗り換えてからの充電頻度が明らかに少なくなりました。
④広告なしがいい
以前から広告なしモデルはありますが、Kindle Oasisのときはコストをケチって広告ありバージョンを使っていました。
毎回本を開く前に本の広告が入り正直気が散っていました。
しかし、Kindle Paperwhite第12世代は広告なしモデルしかないためオシャレな壁紙がランダムで表示されるようになって非常に気に入っています。
Paperwhiteに乗り換えるデメリット
①値段が高い
Kindle Paperwhite第12世代は16GBモデルが27,980円、シグニチャーエディション32GBモデルで32,980円となかなかに高価です。
Kindle Oasisも購入当時3万円前後でしたのでミドルクラスのKindle端末としてはやはり値段が高くなっています。
②電源ボタンが下にある
Kindle Oasisのときは右手に持つと電源ボタンが上にきているので問題なかったのですが、Kindle Paperwhiteは電源ボタンが右下にあり、誤って押してしまうことがあります。
特に片手で読む方は気をつける必要あり。
③筐体がややチープ
これもKindle Oasisとの比較になってしまうのですが、アルミ筐体のOasisと比較するとPaperwhiteはプラスチックな感じでややチープな筐体です。
重さはそこまで気になりませんが、アルミの高級感のある筐体もよかったです。
まだ使えるから買わないのはもったいない?
Kindle Oasisは確かに古いデバイスですが、正直まだまだ現役で使えます。
しかし、今回Paperwhiteに乗り換えてみて気づいたのは新しいデバイスの進化の恩恵を受けられることです。
特にUSB-C端子に統一してmicroUSBケーブルを手放せたりページ送りの高速化、バッテリー持ちの向上は読書体験の満足度にも直結します。
まだ使えるから買わない!という選択肢もありですが、もし現状に不満点があるならば乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?
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