iPhoneの画面を守ってくれるフィルム。
最近はダイソーなど100均ショップなどでも売られるようになりました。
気になってはいたものの、100円で大丈夫?という思いが強く試さずにいましたがiPhone 15 Proに乗り換えたときに対応したフィルムがなんと2枚で2,000円近くもして衝撃的でした。
100均と比較してなんと約10倍の値段です。
この価格差に驚いたのでダイソーのフィルムを試してみました。
内容物
- ガラスフィルムのみ
110円だからでしょうか?とてもシンプルな中身でした。
NIMASOと比較
- ガラスフィルム2枚
- 貼り付けガイド
- クリーナー3点セット×2(ウェットシート、ドライシート、ほこりとりシール)
フィルムも2枚入って充実の中身で1,999円。
ダイソーのフィルムと比較すると1枚あたり約10倍の値段です。
ダイソー方がフィルムが少し小さい
NIMASOのフィルムと重ねて比較してみるとダイソーの方がひと回りほど小さいです。
iPhoneのフィルムはケースに干渉しない範囲であれば大きい方が良いです。
万が一落下などでフィルムでカバーしていない部分が割れたりヒビが入ってしまうと大変なのでここはNIMASOに軍配が上がります。
硬度は両者とも9H
ダイソーとNIMASO両者とも9Hという硬度で同じです。
触った感じも特に大きな違いもなくシャッフルしてしまうとどちらかわからないくらい。
前述した大きさは若干ダイソーのほうが小さいですが、ほぼ同じと言っていいでしょう。
ダイソーは貼るのが難しい
NIMASOと比較して大きく違うところが貼り付けガイドと各種クリーナーが付属していないことです。
そのためiPhoneにフィルムを貼る前に画面をきれいにするウェットティッシュやドライシート、ほこりとりシールを自分で用意する必要があります。
更に画面をきれいにしたあとも試練は続きます。
貼り付けガイドがないため自力で貼らないといけません。
ちなみにNIMASOの貼り付けガイドを使ってダイソーのフィルムを貼ろうとしましたが、フィルム自体のサイズが違うためiPhoneの画面の真ん中に貼ることはできませんでした。
貼り直しも難しい
見事にiPhoneの真ん中にフィルムが貼れず曲がってしまったのが気になり剥がして貼り直すことに。
ここでまた問題発生!剥がしてフィルムの両端を指で持ったところや角などにも次々とほこりがついていったのです。
ほこりとりシールでとるものの、今度は他のところにほこりがついてキリがなかったです。
フィルム貼りは一発勝負
ここで学んだことはiPhoneのフィルムを貼るのは一発勝負ということ。
気になって一度剥がすと次々といろんなところからほこりが侵入してくるので貼り直しはかなり難しいです。
もし新たにフィルムを貼るのであればできれば2枚以上用意することをおすすめします。
ダイソーのフィルムがおすすめな人
110円という価格が魅力のダイソーのiPhoneのフィルム。
中身がとにかくシンプルでフィルムのみというコスパ重視の内容なので万人におすすめはできません。
ダイソーのフィルムがおすすめな人は下記3つに当てはまる人になります。
- とにかくお金をかけずにiPhoneを保護したい人
- スマホのフィルム貼りが得意な人
- きれいに貼れなくても気にならない人
ダイソーのフィルムはコスパ最強なのは間違いない
最近の100均ショップはiPhoneの画面保護フィルムまで買えるなんて本当にすごいです。
NIMASOのフィルムは2枚で1,999円なので1枚あたり約10倍!と驚きのコスパの良さ。
しかし貼り付け準備のクリーナーなどは付属しないため自分で用意する必要があります。
裏を返せばそれさえ準備できることと、フィルム貼りがある程度得意であれば問題なく貼り付けられます。
注意点としては貼り直しが難しいためできればフィルムを2枚以上用意してからにしたいものです。
今までAmazonでフィルムを購入していて、いろいろと付属品がある環境でフィルム貼りをしていた方はいきなりダイソーなど100均のフィルムを買うと戸惑うと思うので準備してから挑みましょう。
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