iPadには無限の可能性があります。
本体のみで調べ物をしたり、ペンシルを使ってのお絵かきや、キーボードと接続してのタイピングなど様々。
iPhoneでスクリーンショットをよく撮るけれどiPadではどうやって撮るんだろう?
そんな疑問にお答えします!
- 物理ボタン(トップボタンと音量調節ボタン)
- AssistiveTouch(画面上の仮想ボタン)
- ペンシル(他社製ペンシルもOK)
- キーボード(Apple純正やBluetoothキーボードもOK)
上記4つの方法でiPadのスクリーンショットを撮ることができます。
ひとつひとつ解説します!
物理ボタン
トップボタン+音量調節ボタン同時押し。
iPadをスリープにしたり、スリープから解除するトップボタンと音量調節ボタンの同時押しです。
音量調節ボタンは上下2つのボタンがありますがどちらでもOKです。
AssistiveTouch
画面上の仮想ボタンであるAssistiveTouchでスクリーンショットを撮ることができます。
物理ボタンの同時押しが苦手な方など片手操作が難しい場合、AssistiveTouchを使うことで1ボタンで撮れます!
AssistiveTouchの設定方法
設定アプリ→アクセシビリティ→タッチ
上記のように進み、AssistiveTouchをオン。
下のカスタムアクションの任意のところにスクリーンショットを設定します。
ペンシル
iPadのアクセサリの代表格であるペンシルでもスクリーンショットが撮れます。
iPadの機能のジェスチャを設定します。
ジェスチャの設定方法
設定アプリ→一般→ジェスチャ
上記のように進みます。
左下or右下隅スワイプのどちらかにスクリーンショットを設定します。
これはペンシルを下の隅からスワイプしたときのアクションなので、指では反応しません。
実際に スクリーンショットを撮ってみると、編集画面に移行します。
ペンシルでスクリーンショットを撮ってそのままペンシルで手書きるのでメモなどに便利です!
キーボード
iPadに接続したキーボードからもスクリーンショットを撮ることができます。
Apple純正のSmart Keyboard Folioはもちろん、他社製のBluetoothキーボードからも実行できます。
ソフトウェアキーボードからは残念ながらできません。
キーボードでのスクリーンショットの撮り方はかんたんで、Macのショートカットキーと同じです。
Command+Shift+3
上記3つのキー同時押しです。
Smart Keyboard FolioやBluetoothキーボードを使っているときに瞬時にスクショが撮れるので便利です。
Command+Shift+4
先ほどのスクリーンショットのショートカットキーの3を4に変えるとスクショを撮りつつ、すぐに画像編集画面に移行します。
iPadには無限の可能性がある
今回はiPadでのスクリーンショットの撮り方を解説しました。
iPadにはたくさんの用途があります。
本体のみのときやペンシルでのお絵描き中、キーボード接続でのタイピング中でもそれぞれの状態で瞬時にスクリーンショットが撮れます。
振り返ると全ての用途でスクリーンショットを撮れるようユーザファーストで設計されていることに気づきます。
そう考えるとますますiPadが好きになりますね!
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