HITACHI衣類乾燥機DE-N50WV-Wを購入して感じたメリット3つ、デメリット3つ。

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洗濯を時短したくて衣類乾燥機を購入しました。半年以上使用してみて感じたことや電気代を分析してみました。

日立(HITACHI) 日立 5.0kg 衣類乾燥機HITACHI これっきりボタン DE-N50WV-W ホワイト

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なぜ乾燥機付き洗濯機にしなかったのか?

省スペースで1度に洗濯から乾燥まで楽チンな乾燥機付き洗濯機ですが……

①価格が高い(20万円以上)衣類乾燥機単体であれば4〜6万円で購入できる。

②乾燥機にかけられない綿素材以外の洋服は取り出さないといけない。

③故障時に洗濯と乾燥どちらもできなくなる。

上記3つのデメリットがあるため衣類乾燥機単体で購入することにしました。

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電気代はどのくらいかかるの?

衣類乾燥機の導入で気になるのは電気代。最近は電気代の値上げも話題になっています。

そこで、実際に使用してから半年間の電気代を比較しました。

結果は1ヶ月あたりの電気代が平均で約552円アップしました。

週3回の使用なので1回あたりなんと約46円!水道代と移動する手間を考慮してもコインランドリーより断然安いです。

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どうやって設置するの?

HITACHIの衣類乾燥機は排水や熱が発生する関係で本体の下に空間をあける必要があります。

省スペースにするには洗濯機の上に設置するのがおすすめです。よくビジネスホテルのランドリーコーナーにあるような感じです。

そのためHITACHI純正のスタンドに設置しています。1.2〜1.4万円ほどで購入できます。

HITACHI 乾燥機スタンド「のびのびスタンド」(スタンド方式) DES‐N76‐S

https://item.rakuten.co.jp/r-kojima/4902530106893/?s-id=ph_pc_itemname

組み立てと設置が必要で少々大変なため大人2人以上で設置するのがおすすめです。

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衣類乾燥機を購入して感じたメリット3つ

①洗濯の時短

今までは洗濯後にハンガーにかけてベランダに干したり、天気が悪かったり気温が低いと部屋干ししないといけませんでした。

衣類乾燥機を購入してからはそれから開放され干す時間、取り込む時間がなくなりました。

②洗濯物干しのスペースがなくなったので部屋が広くなった!

部屋干しすると部屋のスペースを圧迫するが、衣類乾燥機を使えばスペースが最小限ですみます。

部屋干ししたタオルはガサガサして気持ち悪かったのですが、衣類乾燥機にかけるとふわふわに仕上がってとても気持ちいいです!

③洋服が減らせてクローゼットのスペースを確保できる。

洗濯物がたまったら洗濯から乾燥までするので洋服も下着も最低限の所有ですむようになりました。

そのためクローゼットもすっきりして本当に毎日着たいと思える服を選べるようになりました。

洋服が減らせるとスペースが空くということはそんなに広い部屋に住む必要もなくなります。

つまり家賃が下げられるということです。毎月かかる固定費の削減にもつながります。

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衣類乾燥機を購入して感じたデメリット3つ

①洋服によっては乾燥機が使えない素材もある。

洗濯機で洗った服をすべて乾燥機にかけられる!と思いがちですが、そうかんたんにはいきませんでした。

綿100%はまったく問題がないのですが、化学繊維の入ったTシャツは襟がよれてしまいました。

洋服の洗濯タグの乾燥機の表示に従ったほうがよさそうです。

②使用後に衣類乾燥機のメンテナンスが必要

乾燥機使用後に扉の内側や、内部にホコリと髪の毛が残ります。故障の原因にもなるため使用後は毎回取り除く必要があります。また、内部のフィルターも定期的に取り外してホコリを取る必要がありメンテナンスが少々手間です。

↑扉の内側にホコリや髪の毛がつきます。使用後はウエットティッシュなどでふき取るときれいになります。

↑手前のゴムの部分も同様。使用後毎回メンテするのがおすすめです。

↑内部の奥にあるフィルターです。こちらにもホコリがたまります。定期的に取り外してメンテナンスが必要です。

③衣類乾燥機を置くスペースが必要

乾燥機付き洗濯機であればスペースはとらないのですが、衣類乾燥機単体の場合は洗濯機の上などに設置するため圧迫感があります。

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乾燥機付き洗濯機がおすすめな方

①コストに余裕がある。

乾燥機付き洗濯機は20万円以上する高価な家電です。部屋をすっきりさせたい、ひとり暮らしで1度に洗濯する量が少ないなどの理由で洗濯機に投資する余裕がある方にはおすすめです。

②ワンルームなどで部屋がせまく、衣類乾燥機が置けない。

洗濯機の上に衣類乾燥機を設置するとやはり圧迫感があります。部屋の間取り上置けなかったり、できるだけシンプルな部屋にしたい方には乾燥機付き洗濯機がおすすめです。

③めんどうだから洗濯から乾燥まで1度で終わらせたい。

乾燥機にかけられる綿100%などの素材の洋服しか持っていない方や洗濯後に乾燥機に移すのがめんどうな方は乾燥機付き洗濯機がおすすめです。

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衣類乾燥機単体がおすすめな方

①とにかくコストをおさえたい。

乾燥機付き洗濯機は20万円以上のコストがかかってしまいます。

衣類乾燥機の場合は本体が4〜6万円。乾燥機スタンドが1.2〜1.4万円。合わせて5.2〜7.4万円です。

乾燥機付き洗濯機の半分以下で導入できます。

②洋服の素材にこだわりがある。

綿100%であれば乾燥機にかけられますが、化学繊維などデリケートな素材の洋服は基本的に干すことになります。そのためそれらの洋服は毎回洗濯後に洗濯機から取り出して干す手間が気にならない、洋服の素材にこだわる方にはおすすめです。

③洗濯機を買ったばかりの方、洗濯機にこだわりがある方。

洗濯機を買ったばかりなのに乾燥機付き洗濯機に買い換えるのはかなりのコストがかかってしまいますのであまりおすすめできません。また、今使っている洗濯機に愛着があったりこだわりがある方も衣類乾燥機を導入することで今までの洗濯機がそのまま使えます。

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まとめ

HITACHI衣類乾燥機DE-N50WV-Wを購入して感じたメリット3つ、デメリット3つを解説しました。

乾燥機付き洗濯機と比較して半分以下のコストで導入できて電気代もそんなにかからずコインランドリーより安いです。洗濯物干しから開放され、時間と部屋に余裕ができたのも大きいです。

また、乾燥機付き洗濯機と衣類乾燥機単体それぞれおすすめな方も3つずつ挙げました。

少しでもシンプルに暮らすならば乾燥機付き洗濯機、コストを下げつつおしゃれを楽しむならば衣類乾燥機を選ぶのがおすすめです。

乾燥機の導入は本当におすすめですのでぜひ検討してみてください!

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