iPhoneやiPadなどのApple製品にハマってしまうと、今年はどういうアップデートがされるんだろう?発売時期はいつだろう?と気になる。
そんな経験がある方も多いと思います。
今までは気になったその都度、検索をかけていましたが、Googleアラートというサービスを使うと設定時間や頻度でメールでお知らせしてくれます。
そのGoogleアラートの使い方を解説します。
Googleアラートとは
Googleアラートは、指定したキーワードに関する新しい情報が公開されると、自動的にメールで通知してくれるGoogleの無料サービスです。
ニュース、ブログ、ウェブページなど、インターネット上の様々なソースから情報を収集します。
Googleアラートの設定方法
まずはGoogleアラートのページにアクセスします。
「アラートを作成…」のところに気になるキーワードを入力。
ここでは例として「iPhone 17」と入れると、下にアラートのプレビューが出てきます。
このような形で最新情報が出てくるので、「アラートを作成」をクリックします。
そうするとマイアラートが作成されるので、他にも気になるキーワードがあればどんどん入れましょう。
マイアラートの例
- iPhone 17 Pro Max
- AirPods Pro 3
- WH-1000XM6
上記は私の欲しいものです(笑)
このように毎回検索をかけるような気になるキーワードをマイアラートに設定しましょう。
Googleアラートの詳細設定
配信時間
マイアラートの右に設定の歯車マークがあるので、クリックします。
配信時間は自分が受け取りたい時間を設定します。
1時間ごとに決められるので、朝や昼など好きな時間にしましょう。
ダイジェスト
頻度を設定します。
1日1回以下または週1回以下の2つから選べます。
気になるキーワードであれば1日1回以下、そこまででもない場合は週1回以下で良いでしょう。
ソース
次にGoogleアラートに設定したマイアラートの右にあるペンのマークの編集ボタンをクリックします。
先ほど設定した頻度の他に設定できる項目が出てきます。
ソースは情報の出どころの設定ができます。
こちらは自動で良いでしょう。
最新情報を自動で受け取れる
これでGoogleアラートの設定ができました。
設定した配信時間にメールで情報が来るようになります。
複数キーワードを自動で受信できるので便利です。
調べる時間を削減できる
今までは、「AirPods Proの新しいのはいつ発売されるのかな」「今年のiPhoneはどう変わるのかな」と漠然と検索をかけていました。
Googleアラートを使い始めてから、毎日お昼に複数の情報をまとめて受け取れるので調べる時間がだいぶ減りました。
毎回同じことを調べていたりする場合はGoogleアラートがおすすめです。
トラブルシューティング
メールが来ない場合
- スパムフォルダの確認
- メールアドレスの設定確認
- フィルタリング設定の見直し
情報が多すぎる場合
- キーワードの具体化
- 件数を「上位の結果のみ」に設定変更
- 配信頻度の調整
まとめ
Googleアラートは、デジタル製品の最新情報収集を効率化する強力なツールです。
適切な設定と運用により、情報収集にかかる時間を大幅に削減しながら、必要な情報を確実にキャッチすることができます。
特にAppleの新製品の発売情報や技術動向に関心がある方にとって、必須のツールとなるでしょう。
定期的な設定の見直しと調整を行うことで、より効果的な情報収集が可能になります。まずは気になるキーワードで試してみることをおすすめします。
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