【100均で十分?】ダイソーの1000円のタッチペンを使ってみる

iPad

ダイソーでApple Pencilのようなタッチペンが売られていたので思わず試してみたくなり購入しました。

これまで使っていたApple Pencil(第2世代)やKINGONEのタッチペンと比較してみると興味深いことがわかりました。

動作時間やペン先の互換性について解説します。

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内容物

  • タッチペン本体
  • 説明書

上記2点が入っていました。

おもしろいのがタッチペンのUSB-C充電端子部分に端子を守るキャップがついていたことです。

このキャップをつけたままだとiPadの側面にマグネットでくっつかないので注意。

長期間使わないときなどには役に立つかもしれません。

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起動はダブルタップ

タッチペンを起動するときはペン先の正反対の頭の部分をダブルタップします。

起動するとインジケータがグリーンに光ります。

このダブルタップが少しクセモノでタップの仕方が悪いのか、うまく起動しないことが何度かありました。

誤動作が多い?

明確な再現方法は不明ですがダイソーのタッチペンを使おうとiPadの側面から取り外すとすでにタッチペンが起動していることがありました。

試しにiPadの側面に2回コンコンと接触させるとタッチペンが起動したので誤動作することがあるようです。

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バッテリー残量が分かりやすい

これまで使っていたKINGONEのタッチペンはインジケータがひとつしかなかったのでバッテリー残量がわかりませんでした。

しかしダイソーのタッチペンは4つもあるのでわかりやすいです。

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バッテリーの持ちが悪い?

何日か使ってみて気づいたのですが、ダイソーはバッテリーの持つが良くないです。

使おうと何度もダブルタップしても反応なしでケーブルにつなぐとバッテリーが空になっていました。

説明書を見てみるとダイソーのタッチペンの動作時間は約4時間。

それに対してKINGONEはフル充電で10時間使用できます。

これも盲点でした。

まさかダイソーのタッチペンがこんなにバッテリーが持たないなんて。

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ペン先は純正Apple Pencilと互換性あり

試しにペン先をApple Pencil(第2世代)と交換してみるとちゃんと使えました。

嬉しいことに互換性があったのです。

ちなみにKINGONEのペン先は互換性なしでした。

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ダイソーのタッチペンがおすすめの人

  • とにかくコスパ重視の人
  • タッチペンをたまに使う人
  • 初めてのタッチペンを検討している人
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ダイソーのタッチペンをおすすめできない人

  • タッチペンにコストをかけられる人
  • 絵を描いたりヘビーに長時間使う人
  • プロ仕様の機能がほしい人
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ダイソーの1000円タッチペンはコスパ重視ならアリだが注意点も

ダイソーで購入した1000円のタッチペンを、Apple Pencil (第2世代) やKINGONEのタッチペンと比較しました。

ダイソーのタッチペンは、本体と説明書というシンプルな内容。

特徴的なのは、USB-C端子部分にキャップがついていることですが、このキャップをつけたままだとiPad側面へのマグネット吸着はできません。

起動はペン先と反対側をダブルタップで行いますが、これが少し不安定な場合があるようです。

また、iPad側面からの取り外し時に意図せず起動してしまう誤動作も見られました。

バッテリー残量は4つのインジケータで分かりやすく表示される点は優れていますが、バッテリー持ちは大きな弱点。

説明書記載の動作時間は約4時間と短く、KINGONEの約10時間と比較すると顕著に使用時間が短いことが分かりました。

意外な利点として、ペン先がApple Pencil (第2世代) と互換性があることが判明しました(KINGONEは互換性なし)。

1000円という価格は魅力的ですが、バッテリー持ちや起動の安定性には注意が必要であり、用途を選べば「100均で十分」と言える可能性のある製品です。

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