AirPods ProからAirPods Pro 3に乗り換えて毎日愛用しています。
使ってみて、気になる点も出てきました。
それは、AirPods Pro 3を使っていない時もiPhoneのウィジェットのバッテリーの項目に常に表示されること。
これまで使ってきたAirPods Pro(第1世代)ではこんなことがなかったのでAirPods Pro 3が繋がりっぱなしでバッテリーを消費するのでは?と不安になりました。
調べてみた結果、AirPods Pro 3は接続されていませんが、ウィジェットにバッテリー情報が表示されるだけのようです。
AirPods Pro 3がウィジェットに常時表示される

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ノイズキャンセリングがさらに強力になったAirPods Pro 3。
軽くてかさばらないので、お出かけ時には必ず持ち歩いています。
そんなAirPods Pro 3ですが、しばらく使っているうちに気になる点が出てきました。
それは、iPhoneのバッテリーのウィジェットにAirPods Pro 3が常に表示されること。
バッテリーが消費されるのでは?と思い調べてみました。
Bluetoothを確認

iPhoneの設定でBluetoothを確認してみます。
見てみるとAirPods Pro 3は未接続。
どうやら繋がりっぱなしということではなさそうです。
AirPods Pro 3のバージョンを確認

次にバージョンを確認してみます。
iPhoneの設定アプリ→Bluetoothと進み、AirPods Pro 3の右にある「i」のマークをタップします。
下にあるバージョンをタップ。
「ファームウェアの詳細はこちらで確認できます」の下にあるURLをタップすることで最新バージョンを見れます。

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結論、私のAirPods Pro 3は最新バージョンでした。
AirPods Pro 3をペアリングし直す

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次に試したのがAirPods Pro 3のペアリングし直しです。
AirPods Pro 3の接続を解除してから再度ペアリングします。
しかし、結果は変わらず。AirPods Pro 3を使っていない時もウィジェットにバッテリー情報が表示されたままです。
AirPods Pro 3のバッテリーは消費されてなさそう
しばらくそのまま使っていますが、AirPods Pro 3使っていない時はバッテリーは消費してなさそうでした。
結局、AirPods Pro 3のバッテリー情報がiPhoneのウィジェットに常に表示されるのは仕様の可能性が高いです。
最初は使っていないのにバッテリー情報が表示されるので戸惑いましたが、そういうものとして考えるようにしています。
バグの可能性もある?
しかし、バグの可能性も捨てきれません。
AirPods Proのファームウェアは定期的にアップデートされているので、今後改善されることもあるかも……というのが今の結論です。
AirPods Pro 3がウィジェットに常時表示される問題について
AirPods Pro 3に乗り換えてから、「使用していない時もiPhoneのバッテリーウィジェットにAirPods Pro 3のバッテリー情報が常に表示される」という点が気になるということから調査を開始しました。
【検証結果】
- バッテリー消費の懸念: 使用していない時にバッテリーが消費されているのではないかと不安になったが、しばらく使った結果、バッテリーは消費されていない模様。
- Bluetooth接続の確認: iPhoneの設定で確認したところ、AirPods Pro 3は「未接続」となっており、繋がりっぱなしではないことが判明。
- 試した対策:
- AirPods Pro 3のファームウェアバージョンを確認したが、最新バージョンだった。
- AirPods Pro 3のペアリングを解除してから再度ペアリングし直したが、結果は変わらず。
【結論】
AirPods Pro 3のバッテリー情報がiPhoneのウィジェットに常時表示されるのは、製品の仕様である可能性が高いという結論に至りました。
ただし、ファームウェアのアップデートは定期的に行われているため、今後のアップデートで改善されるバグである可能性も捨てきれないとしています。現状では「そういうもの」として受け止めて使用を続けることになりました。
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