【結論100均で十分】
Apple初のノイズキャンセリングワイヤレスイヤホンのAirPods Pro。
保護ケースが最近ではダイソーで売られています。
今回は2つ購入しましたので使ってみてどうだったのかをレビューします。
そもそもAirPods Proにケースは必要なの?
左右独立イヤホンのAirPods Proですが、充電ケースがセットなのでそれを保護するケースは必要なのか?という疑問が出てくると思います。
充電ケース本体は白いプラスチックですのでやはりキズが目立ちます。
Apple製品はリセールバリューが高いことでも有名ですのでキズをつけずに使いたいものです。
ワタシは100均のケースに出会うまではAirPods Pro本体全体にマスキングテープをグルグル巻いて保護していました。
それが今なら100円で手に入るので買って損はないです!
それでは2種類のケースをご紹介します。
①プラスチッククリアケース
その名の通り透明なケースです。
このケースは上下のパーツに分かれており、AirPods Proをかぶせるように装着します。
プラスチックケースのメリット
⑴AirPods Pro本体の色も見えるのでデザインを楽しみたい方
やはりAppleの洗練されたデザインをそのままで楽しみたい方は多いと思います。
クリアケースならば、そのデザインを変えることなく使うことができます。
プラスチックケースのデメリット
⑴上部分のパーツがなかなか固定されない
結構押し込まないといけないです。
押し込みすぎてヒビが入ってしまいました…
上下のケースパーツをかぶせるのですが、上パーツがなかなかはまりませんでした…
強く押し込むことで固定できたのですが、クリアケースに亀裂が入りました。
⑵クリアケース自体がやや分厚い
もっとケースを薄くできるのではないかと思うのですが、このケース分厚いです。
装着するとひとまわりくらい大きくなります。
⑶AirPods Pro背面のペアリングボタンが押せなくなる。
下の充電用Lightning端子のところはくり抜かれており、充電ができます。
しかし背面はハードケースそのままなのでなんとペアリングボタンが押せません。
そんなに頻繁に使うボタンではないものの、押すためにいちいちケースをはずすのは面倒ですね。
⑷AirPods Pro本体との密着で気泡のようなものが出る
前述しましたが100均のケースに出会うまではマスキングテープをグルグル巻いていました。
それをはがしたせいなのかクリアケースをつけると気泡のようなものが出るのです。
本体を何度もきれいにふいてから装着しても結果は同じでしたのでマスキングテープのせいではないと思いたいです。
このように今回購入したクリアケースはデメリットが多いです。
②シリコンブラックケース
2つ目はシリコンのケースです。
薄手のシリコンなので正面のランプの光も確認できます。
シリコンケースのメリット
⑴シリコンが手になじんですべりにくい!
AirPods Proをそのまま持つと丸いプラスチックなのでツルツルとすべります。
しかしシリコンケースならば手に吸いつくようになじむのですべりにくいです!
さらに上下のパーツが背面で繋がっていてシリコンなので本体からはがれにくくなっています。
⑵背面ペアリングボタンが押せる
①のクリアケースと違い、やわらかいシリコンなので背面のペアリングボタンが押せます。
ですのでペアリングするときにケースをはずさないでそのままできます。
⑶フタつきでLightningコネクタをガード
下のLightningコネクタのところもフタになっていてめくることで充電可能です。
普段はフタをしているのでホコリや汚れを防いでくれます。
シリコンケースのデメリット
⑴ストラップホルダー
向かって右側にあるストラップホルダーが大きいので使わない方によっては邪魔になります。
⑵下のLightning端子のフタの付け根が細いのでちぎれそう
フタの根本が細いのでちぎれそうでこころもとないです。
AirPods Proを使う上で何を優先するか
AirPods Proのデザインを最大限楽しみたいかつ、キズがついても気にならないのであればケースをつけず裸で使うのがいいでしょう。
色つきのケースがあまり好きでないかたは①のクリアケースがおすすめです。
①のクリアケースのデメリットが多いのでケースの色にこだわりがなく最小限本体のキズが防止できればいい方は②のシリコンケースを使いましょう!
※2024年8月4日追記 現在は売っていない模様。
近くの店舗や、ダイソーアプリでも探しましたが、2024年8月現在、AirPods Pro用のケースは販売されていないようなので追記します。
その代わりに、AirPodsの第3世代用ケースが売られています。
最新のAirPods Proの第2世代でも使えるかと思いきや、残念ながら幅も厚さにも違いがあるため使用は難しそうです。
そのままケースなしで使うか、他の場所で購入したほうがよさそうです。
まとめ
ダイソーのAirPods Proケースを2種類紹介しました!
この2つだとやはりシリコンケースがおすすめです。
AirPods Pro販売当時は数千円するケースしか売られていませんでしたが、ある程度時間が経つとダイソーなどの100均でも売っているのでありがたいですね。
とにかく安くAirPods Proを保護したい方は是非ダイソーのケースを使ってみてください!
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