『夢をかなえるゾウ2』は、「才能」「お金」「仕事」「人間関係」「夢の見つけ方」など、人生で誰もが悩むテーマをユーモアたっぷりに教えてくれる一冊です。
ガネーシャが出す課題はどれもシンプルですが、実践することで人生が少しずつ変わっていくものばかり。今回は印象に残った内容を、自分なりの考えも交えながらまとめます。
才能がないことは武器になる
多くの人は「才能がないから成功できない」と考えがちです。しかし本書では、その考え方を覆します。
「自分、ワシと最初に会うたとき言うてたやろ。『僕には才能がない』て。せやったら、それを一番の強みにせえ。自分に才能がない思うんやったら、お客さんの意見聞いて、直して直して直して直しまくるんや。そしたら必ず天才を超えられる日が来るからな」
引用:『夢をかなえるゾウ2』水野敬也著
才能がある人は自分の感覚を信じます。一方で、才能がないと思っている人ほど素直に改善を繰り返せます。
ブログやSNS、仕事でも、お客様や読者の声を取り入れて改善し続ける人ほど、長い目で見ると大きく成長するのだと感じました。
ガネーシャの課題
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図書館に行く
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人の意見を聞いて直す
お金は人を喜ばせた結果として得られる
仕事は苦労するもの、お金は我慢料だと思っていました。
しかし本書では、お金の本質を次のように表現しています。
「はい。お金は『嫌な』作業をするともらえるものじゃなくて、『楽しい』ことをするともらえるもの。もらえるお金の量はあらかじめ決まっているのではなくて、お客さんを喜ばせた分だけもらえるもの、という風に」
引用:『夢をかなえるゾウ2』水野敬也著
もちろん仕事には大変なこともあります。しかし本質は「どれだけ価値を届けたか」。
お金だけを追いかけるより、人を喜ばせることを考えた方が結果的に収入も増えるという考え方に納得しました。
金無幸子の課題
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楽しみをあとに取っておく訓練をする
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プレゼントをする
行動する人は締切を味方につける
本書では「締切を作る」という課題も登場します。
やる気が出るのを待っていると、いつまで経っても行動できません。
「今月中に記事を10本書く」「今週中に本を1冊読む」など期限を決めるだけで、自然と行動量は増えていきます。
小さな締切を積み重ねることが、大きな成果につながると感じました。
人への接し方は自分自身に返ってくる
本書では、人を責めたり批判したりする人ほど、自分自身も苦しめてしまうと語られています。
反対に、相手の長所を見つけられる人は、自分の良い部分にも気づきやすくなります。
「実は『他人に対する言葉や行動は、自分に対する言葉や行動』でもあるんですよ」
引用:『夢をかなえるゾウ2』水野敬也著
普段どんな言葉を使っているかは、自分自身の考え方や生き方にも影響するのだと改めて考えさせられました。
課題
金無幸子
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他の人が気づいていない長所をホメる
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店員を喜ばせる
釈
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自分と同じ苦しみを持つ人を想像する
失敗は笑い話にすると挑戦できる
本書では、チャーチルが何度も挫折を経験しながらも、それをユーモアに変えて乗り越えたエピソードが紹介されています。
ガネーシャは、失敗を隠すのではなく笑い話にできれば、人目を気にせず挑戦できるようになると教えてくれます。
「せやからな、失敗したことや、恥ずかしいこと、みじめな状況ちゅうのはできるだけ人に話して笑いにしてったらええねん。」
引用:『夢をかなえるゾウ2』水野敬也著
失敗を恐れなくなることこそ、新しい挑戦への第一歩なのかもしれません。
ガネーシャの課題
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失敗を笑い話にして人に話す
「いい人」でいるだけでは夢はかなわない
本書では、「いい人」と「成功する人」の違いについても考えさせられます。
嫌われたくないから自分の気持ちを抑え続ける人は、やがてやる気まで失ってしまいます。
そして、本当に欲しいものを手に入れるには、何かを手放す覚悟が必要だと語られています。
「勤太郎さん。何かを手に入れるということは、何かを手放すということです。そして何かを手放す覚悟のない人が──成功することはありません」
引用:『夢をかなえるゾウ2』水野敬也著
何を優先し、何を諦めるのか。
その選択が人生を大きく左右するのだと感じました。
ガネーシャの課題
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優先順位の一位を決める
遠回りした経験は必ず役に立つ
本書では、黒澤明やカーネル・サンダースなど、多くの成功者が最初から今の仕事を目指していたわけではないことが紹介されています。
一度夢に破れた経験も、その後の人生では大きな財産になります。
また、人は憧れだけで物事を見てしまいがちですが、実際に飛び込んで経験することで、本当に自分に向いていることが見えてくるとも語られています。
「自分の知らへん場所は、思いもよらんかった色んな経験をさせてくれる。つまり、そこは自分が一番成長できる場所やねん。」
引用:『夢をかなえるゾウ2』水野敬也著
知らない世界に挑戦することは、不安もありますが、それ以上に成長するチャンスでもあります。
幸せは自分で作り出せる
最後に最も心に残ったのが、「幸せ」の考え方です。
「お金で買える喜びはすべて──素敵な服も、おいしい料理も、優雅な部屋も、豪華な旅行も──他人が作ったものです。でも、どんなにつらい状況でも、それを楽しもうとする気持ちさえあれば、人は、自らの手で喜びを作り出すことができます。お金がなくても、人は幸せになることができるんです」
引用:『夢をかなえるゾウ2』水野敬也著
さらに本書では、プレゼントを贈ることで一番幸せになるのは、受け取った相手だけではなく、贈った本人でもあると描かれています。
誰かを喜ばせることが、自分自身の喜びにもなる。この考え方は、本書全体を象徴するメッセージだと感じました。
最後の課題
ガネーシャ
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やりたいことをやる
金無幸子
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日常に楽しさを見出す
まとめ
『夢をかなえるゾウ2』は、成功するためのテクニックではなく、生き方そのものを教えてくれる一冊でした。
特に印象に残った学びは次の7つです。
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才能がなくても改善を続ければ成長できる
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お金は人を喜ばせた結果として得られる
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締切を作ることで行動力が高まる
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他人への言葉は自分自身にも返ってくる
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失敗を笑い話にすれば挑戦しやすくなる
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遠回りした経験は必ず未来で役立つ
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幸せは自分の考え方と行動で生み出せる
ガネーシャの課題はどれも特別なものではありません。しかし、小さな行動を積み重ねることが、大きな人生の変化につながることを改めて教えてくれる一冊でした。
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