SONYのWH-1000XM6を気に入って使っています。
しばらく使用していたところ、あるノイズが気になるようになってきました。
それは外音取り込みモードにすると発生してなかなかに大きいため使用に支障が出るほど。
解決策を探した結果、どうやらあとから取り付けたイヤーカバーの影響のようでした。
イヤーカバーを外せば簡単なのですが、高級なWH-1000XM6の保護も両立したい。
結局、外音取り込みを調整することで解決しました。
外音取り込みモードにすると高音ノイズが鳴る
WH-1000XM6をしばらく使ってみて気づいたのが外音取り込みモードにしたときでした。
ヘッドホンを外したくなるほどの「キーッ」という高音ノイズが鳴るのです。
これではWH-1000XM6の使用に支障が出るのでなんとかしなくてはと解決策を探すことにしました。
ノイズキャンセリングモードだとノイズはない
不思議なのはWH-1000XM6のノイズキャンセリングモードのときはこのノイズが鳴らないことです。
ではノイズキャンセリングモードで使えばいいじゃないか!と思うかもしれません。
しかし、周りに家族がいたり、外を一人で歩くときにはノイズキャンセリングが強すぎて危険です。
やはり外音取り込みモードも使いたいのです。
カバーが原因か?
まず試したのが、イヤーカバーを外すことです。
WH-1000XM6を少し使ってからHUKWIMOの保護カバーを購入して装着していました。
高価なWH-1000XM6を保護できるので気に入っていましたが、このイヤーカバーがWH-1000XM6のマイクに干渉したのではないかと思います。
実際、HUKWIMOのイヤーカバーを外して外音取り込みモードにしてもノイズは鳴りませんでした。
しかし、これではWH-1000XM6を保護するという目的は果たせません。
両立する方法を探します。
外音取り込みを調整する

「Sony | Sound Connect」を使って簡単に調整できます。
このアプリ内の設定で外音取り込みを調整することで「キーッ」という高音ノイズがほぼなくなりました。

こちらの記事で解説しているのでよろしければご覧ください。
これでWH-1000XM6をイヤーカバーで保護したまま再び使えるようになりました。
まとめ
WH-1000XM6で外音取り込み時に高音ノイズが発生した際、その原因は後付けのイヤーカバーにある可能性が高いです。
- 問題: イヤーカバー装着による外音取り込み時の高音ノイズ
- 解決策: イヤーカバーはそのままに、「Sony | Sound Connect」アプリで外音取り込みのレベルを調整する
高価なヘッドホンを保護しつつ、その機能をフル活用したいという方は、ぜひこの方法を試して、ノイズのない快適なリスニング環境を取り戻してください。
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