朝1分の魔法|人生の質を劇的に変えるシンプルな習慣術

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朝のたった1分間、あなたは何を考えて過ごしていますか?「今日も仕事か……」と重い気分で目覚めるのと、「今日はどんな楽しいことがあるだろう?」とワクワクして目覚めるのとでは、その日1日の生産性も幸福度も天と地ほどの差が生まれます。

今回は、マツダミヒロさんの著書『朝1分間、30の習慣。 ゆううつでムダな時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ』から、私たちが今すぐ取り入れられる「しあわせな時間を増やすヒント」を厳選してご紹介します。


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1. 頑張りすぎない|「時間」ではなく「生産性」にフォーカスする

真面目な人ほど、長く働くことが美徳だと考えがちです。しかし、本当に価値があるのはデスクに座っている時間の長さではありません。

真面目な人ほど、残業をしたり、休日出勤したりすることで会社に貢献をしようとします。しかし本当に大事なのは、費やした時間ではなく生産性です。

引用:『朝1分間、30の習慣。 ゆううつでムダな時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ』マツダ ミヒロ著

私たちはついつい「空いた時間に何を詰め込もうか」と考えがちですが、本来、空いた時間は「自分のための時間」として確保すべきものです。無理に予定を埋めるのではなく、集中力が切れたら潔く仕事から離れる勇気が、結果として高いパフォーマンスを生み出します。

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2. ポジティブな先延ばし|「今すぐ」の呪縛を解く

「言われたことはすぐにやらなければならない」という焦燥感は、心を疲弊させます。ここで取り入れたいのが、意外にも「先延ばし」という考え方です。

わたしが大学生のときに教授からいわれた言葉で忘れられないのが「明日できることは、明日やろう」というものでした。それからずっと〈ポジティブな先延ばし〉を心がけています。

引用:『朝1分間、30の習慣。 ゆううつでムダな時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ』マツダ ミヒロ著

忘れないための工夫(メモなど)さえしておけば、何でもかんでも「今すぐ」やる必要はありません。エネルギーが高い朝に重要なタスクを行い、それ以外は適切なタイミングまで寝かせておく。この心の余裕が、日々のイライラを軽減してくれます。

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3. 脳を休ませる技術|「ボーッとする」のは無駄ではない

効率を追い求める現代人にとって、何もしない時間は「無駄」に見えるかもしれません。しかし、脳科学の視点で見ると、その時間は脳がフル回転している貴重な瞬間です。

ボーっとした状態を「デフォルト・モード・ネットワーク」と呼び、このとき、脳は普段の 15 倍もの働きを持つといわれています。

引用:『朝1分間、30の習慣。 ゆううつでムダな時間が編り、しあわせな時間が増えるコツ』マツダ ミヒロ著

お腹が空いていないのに時間に縛られてランチを摂ったり、無理に集中し続けようとしたりするのは逆効果です。20〜30分ごとに一度仕事から離れ、あえて「ボーッとする時間」を作ることで、脳は情報を整理し、新しいアイデアを生み出しやすくなります。

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4. 朝の問いかけが1日を決める|自分への質問をデザインする

最後に、明日からすぐ実践できる最も強力な習慣をご紹介します。それは、朝起きてすぐに自分へ「最高の質問」を投げかけることです。

  • 「今日、どんな1日になったら最高?」

  • 「今日、一番の楽しみって何?」

  • 「今日、誰に感謝したい?」

夜にネガティブな反省をするのではなく、朝にポジティブな未来を描くこと。朝型タイプの人がより多くの幸福を感じるという研究結果もありますが、それはこうした「前向きなエネルギー」を朝一番にセットできているからかもしれません。

イライラを感じたときは「感謝を忘れているサイン」だと捉え、カーテンを開けて太陽の光を浴びる。そんな小さな1分の積み重ねが、あなたの人生をより豊かで、しあわせなものに変えてくれるはずです。

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