Kindle Paperwhiteを使っていると、
「設定」にBluetoothメニューがあるのを見かけたことはありませんか?
電子書籍を読むだけの端末に、なぜBluetooth?と疑問に思う方も多いはず。
実はこの機能、Audibleオーディオブックを再生するために搭載されています。
ただし、日本のAmazonアカウントでは一部制限があるため、
実際にはうまく使えないケースもあります。
今回は、Kindle PaperwhiteとBluetooth機能の関係、
そして日本でのAudible利用についてわかりやすく解説します。
Kindle PaperwhiteにBluetoothが搭載されている理由
Kindle PaperwhiteのBluetoothは、
Audibleオーディオブックを聴くための機能です。
第7世代、第10世代、そして第11世代のモデルはAudibleに対応しており、
オーディオブックを端末にダウンロードしてBluetoothイヤホンやスピーカーで再生できます。
さらに「Whispersync機能」を使えば、
電子書籍とオーディオブックを同期して、
読む → 聴く を自由に切り替えることも可能です。
日本アカウントでの制限
ただし、日本のAmazonアカウントでは注意が必要です。
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Audible自体は日本でも利用可能
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しかし Kindle端末から直接Audible本を購入・再生する機能は制限される 場合がある
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そのため「Bluetooth設定はあるのに使えない」という声も多い
実際にはアメリカのAmazonアカウントで使う方が多く、
地域設定によって機能が変わる点がポイントです。
日本でAudibleを楽しむ方法
現状、日本でAudibleを楽しむには
KindleではなくスマホやPCのAudibleアプリを利用するのがベストです。
スマホ+Bluetoothイヤホンを使えば、
通勤や家事の合間にも手軽にオーディオブックを楽しめます。
Kindle PaperwhiteのBluetoothは「対応しているけれど、日本では活かしきれない機能」
というのが実情です。
まとめ
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Kindle PaperwhiteのBluetoothはAudible再生用
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第7世代・第10世代・第11世代が対応モデル
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ただし、日本アカウントではAudible連携が制限される場合がある
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Audibleを聴くなら、スマホやPCアプリでの利用が現実的
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