仙台駅に降り立ち、夜風が心地よい中向かったのは、私の行きつけの店「やきとん558 仙台ホルモン」さん。かれこれ10年以上、定期的に通い続けている大衆居酒屋です。気取らない雰囲気と変わらない温かい味に、いつも心が癒されます。今回は、お酒と共に心ゆくまで楽しんだ至福のひとときを、写真と共にご紹介します。
乾杯を彩る定番おつまみ
席に着くと、まずはビールと共に定番のおつまみを注文。
「とりあえず」の鉄板である枝豆は、茹で加減も塩加減も絶妙で、一口食べると止まらなくなる美味しさです。セロリの漬物はシャキシャキとした食感と爽やかな香りが、食欲をさらに掻き立てます。そして、ピリッとした辛さがクセになるチャンジャは、ビールがぐいぐい進む最高のパートナー。これら3品が揃うと、まさに至福の時間が始まります。
やきとんだけじゃない!充実の逸品料理
このお店のメインはやきとんですが、串物以外にも魅力的なメニューが豊富にあります。炭火で丁寧に焼き上げられた串は、香ばしい香りが立ち上り、噛みしめるたびにジューシーな肉汁が溢れ出して、まさに至高の逸品です。
最近は、やきとん串だけでなく、新鮮な「たん刺し」にもハマっています。ごま油とネギがたっぷりかかっており、とろけるような食感と濃厚な旨みがたまりません。
その他にも、ホクホクでカリッとした食感がたまらないフライドポテトや、自家製感あふれるゴロゴロとしたじゃがいもが特徴のポテトサラダなど、どれも外せないメニューばかりです。
大ぶりのピーマンを、甘辛い肉味噌につけていただくのも最高です。
〆まで抜かりなし
美味しい料理とお酒を堪能した後は、〆のメニューへ。 香ばしい醤油の香りがたまらない焼きおにぎりは、外はカリカリ、中はふっくら。シンプルながらも心を満たしてくれる一品です。
そして、一日の締めくくりに欠かせないのが「お茶漬け」。熱い出汁をかけると、ほぐれた身と海苔の香りがふわりと立ち上り、優しい味わいが疲れた体に染み渡ります。
いつ訪れても温かく迎えてくれる「やきとん558 仙台ホルモン」さん。安くて美味しく、心ゆくまで楽しめるこの店は、私にとってかけがえのない大切な場所です。仙台を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってその魅力を体感してみてください。
現在は休業中(※2025年8月現在)
久しぶりにやきとんが恋しくなって調べてみると、なんと臨時休業中の文字。
残念なことに2025年8月からリニューアル工事のため休業中のようです。
口惜しいですが、再開を待ちましょう。
同じ系列の会社が「大衆酒場 有頂天」というお店をオープンしたようなので今度はそちらに行ってみたいと思います。
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