最近、有線イヤホンの偉大さを再確認している方が増えています。特にAppleのEarPodsは、2,700円前後という手頃な価格ながら、音質やマイク性能に優れており、コストパフォーマンスが高いと評判です。ワイヤレスイヤホンが主流となった今だからこそ、あえて有線を選ぶ人も少なくありません。
お手持ちのiPhoneやiPadで使用しているUSB-CのEarPodsは、MacBookでも問題なく使えるのでしょうか?
結論から言うと、USB-CのEarPodsはMacBookでも動作します。
MacBookでUSB-CのEarPodsを使うメリット
イヤホンジャックを他の機器で使用している場合
MacBookの機種によっては、イヤホンジャックが搭載されています。もし、そのイヤホンジャックを他のオーディオ機器やマイクなどで既に使用している場合でも、USB-CポートにEarPodsを接続すれば、イヤホンジャックを占有することなく音声出力が可能です。
iPhoneのEarPodsと併用できる
iPhone 15以降をお使いの方であれば、USB-CのEarPodsを持っている方も多いでしょう。MacBookでも同じイヤホンを使えるため、デバイスごとにイヤホンを買い揃える必要がなく、手軽に使い回すことができます。
USB-CのEarPodsがMacBookで使えない場合の対処法
MacBookのUSB-CポートにEarPodsを接続した際、「アクセサリの接続を許可しますか?」というポップアップが表示されることがあります。このポップアップで「許可」を選択すれば、問題なくEarPodsが使えるようになります。
しかし、このポップアップが表示されなかったり、誤って「許可しない」をクリックしてしまった場合、EarPodsを使用することができません。
そんな時は、Macの設定を確認してみましょう。
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システム設定を開きます。
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サイドバーから「プライバシーとセキュリティ」を選択します。
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下にスクロールし、「セキュリティ」の項目にある**「アクセサリの接続を許可」**を見つけます。
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この項目をクリックし、「新しいアクセサリの場合は確認」や「毎回確認」、「常に許可」など、お好みの設定に変更してください。
これにより、次回EarPodsを接続した際に、ポップアップが正しく表示されたり、自動的に接続が許可されたりするようになり、スムーズに利用できるようになります。
お手持ちのUSB-CのEarPodsを、ぜひMacBookでも活用してみてください。
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