Kindle Paperwhiteのダブルタップでページ送りするメリット2つデメリット2つ

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Kindle OasisからPaperwhiteに乗り換えてからしばらく経ちました。

ページ送りの物理ボタンがなくなりましたが、すぐに慣れて快適に使えています。

ある日Kindle Paperwhiteを使っていて気になる通知が表示されました。

それは側面や背面のダブルタップでページ送りができるという内容。

気になったので使ってみました。

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対応機種

2018年以降に発売されて第10世代以降のKindleが対応しているようです。

現在Kindle Paperwhite第12世代のみ所有しているので、無印のKindleやハイエンドのKindle Scribeでは試せないため不明。

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設定方法

画面右上の3点リーダー→設定→端末オプションと進みます。

下にある「ダブルタップ」がオンになっていれば完了です。

初めて見る設定ですが、最初からオンになっていました。

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上下左右、背面ダブルタップでページ送り

早速試してみると、ちゃんとダブルタップでページ送りができます。

本のライブラリ画面や設定画面では、下にスクロールしてくれます。

背面はもちろん、上下左右どこからでもダブルタップで操作できました。

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ダブルタップでページ送りのメリット

①画面に触れなくていい

ダブルタップでページ送りのメリットは画面に触らなくていいことでしょう。

スマホやタブレット端末などは使っていると指紋でベタベタになる、というのは誰でも経験があると思います。

それを少しでも防止できるならばダブルタップでページ送りを使うのはアリです。

②片手読書がしやすくなる

私はKindleで寝転がって読書するのが大好きです。

そのため片手で読んでいます。

Kindleでページ送りをする際にもう片方の指を使うという方も多いはず。

側面や背面ダブルタップを使えば片手でページ送りがしやすくなります。

最初はやりにくいかもしれませんが、慣れれば片手読書がしやすくなります。

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ダブルタップでページ送りのデメリット

①進めるが戻れない

使っていて気づいたのですが、ページを進むことはできても戻ることはできません。

私は少々せっかちでページを戻ることもあるためこの操作ができないのは残念です。

左側面なら進む、右側面なら戻るなどソフトウェアアップデートでできるようにしてほしいと感じました。

②タブレットバンドをしていると背面タップしにくい

これまでは100均のスマホリングをKindleの背面につけていましたが、Kindle Paperwhiteに乗り換えてからタブレットバンドを使っています。

これを使っていると指が背面にしっかりホールドされてしまうので背面ダブルタップがしづらいです。

大人しく側面ダブルタップを使ったほうがよさそうです。

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ダブルタップでページ送りで快適な読書を

Kindle Paperwhiteのダブルタップでページ送り機能は、2018年以降の第10世代以降のKindleで利用可能な便利な機能です。

設定は「設定→端末オプション→ダブルタップ」で確認でき、多くの場合最初からオンになっています。

メリット

  1. 画面に触れなくていい – 指紋による画面の汚れを軽減できるため、クリーンな状態で読書を楽しめます。
  2. 片手読書がしやすくなる – 特に寝転がって読書するときなど、側面や背面をダブルタップするだけで片手での操作性が向上します。

デメリット

  1. 進めるが戻れない – 現状ではページを進むことはできても戻ることができず、機能に制限があります。
  2. タブレットバンドをしていると背面タップしにくい – 背面にタブレットバンドなどを取り付けていると、背面ダブルタップが使いづらくなります。

この機能は慣れれば快適な読書体験をさらに向上させる便利なツールとなりますが、いくつかの制限もあるため、自分の読書スタイルに合わせて活用するとよいでしょう。

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