電子ペーパーで目に優しく読書ができるKindle端末。
そのハイエンドであるOasisを購入して2年半が経過しました。
使用感やよかったところ、イマイチなポイントを紹介します!
Oasisを選んで良かったところ
Oasis購入まではPaperwhiteマンガモデル6インチを使っていました。
買い替えた理由としてはベゼルレスデザイン、画面サイズ、ページ送りボタンの3つです。
①アルミボディとベゼルレス
筐体は高級感のあるアルミボディ。触れるだけで読書のテンションが上がります。
そしてベゼルレスデザインに惹かれました。
それまでのKindleはベゼルが太くて野暮ったい印象でしたが、Oasisのデザインは革新的でした。
②できるだけ大きい画面がほしかった
Oasisは購入した2020年当時画面サイズが唯一の7インチ。
現在ではKindle Scribeが10.2インチで一番が大きいです。
しかし片手で読書できるKindleとしてはOasisが一番画面が大きいです!
③ページ送りボタン
他のKindle端末では画面のタップやスワイプでページ送りします。
Oasisにはボタンが2つあり、上が進む・下が戻るというようにページ送りができます。
これはOasisにしかない魅力です。
Oasisのイマイチなポイント
アルミボディで高級感があり、ページ送りボタンが便利でハイエンドなOasisですが、完璧というわけではありません。
イマイチなポイントが2つあります。
①価格は高め
2023年6月現在でOasisは29,980 円から。
初めてKindle端末を買う場合はPaperwhiteが16,980 円からですのでこちらがおすすめです。
②充電端子がmicro USB
Oasisは端子が未だにmicro USBです。
PaperwhiteはUSB-CになっているのでOasisもアップグレードされることを期待します。
Oasisの使用感
2年半してきたOasisの使用感や容量、広告のあり・なしを解説します。
ケースを使わず裸で使用
画面保護フィルムと100均のリングをつけて使っています。
重量は199g。基本的に室内で読書するためこれ以上重くならないようにケースは使っていません。
リングをつけることでさらに持ちやすくなり、横になったり寝転がっての読書も快適です。
2,000円差なら広告なしモデルにすればよかった
Kindle端末には広告つき・なしモデルがあります。
その価格差は2,000円。
できるだけ安く!と広告なしモデルを選びましたが、毎度画面におすすめの本が表示されます。
本を紹介してくれる反面、気が散って読書に集中できないということもありました。
2,000円払うことで気が散ることがなくなるなら広告なしモデルを選ぶのが良いです。
容量は8GBモデルで十分
100冊以上の本を入れていますが、半分の4GB以上容量に空きがあります。
単純計算で200冊以上ダウンロードしたい場合は32GBを選ぶと良いでしょう。
筆者の場合は読み返したいものだけ残すようにして、基本的に読み終わった本は削除しています。
万が一削除しても読み返したくなったときに再ダウンロードすることで読むことができます。
まとめ
Kindle Oasisの2年半使用レビューをしました。
Oasisは7インチという画面サイズとページ送りボタンが魅力の端末です。
未だにmicro USBという欠点はありますが、快適に読書できています。
広告つき・なし、容量選びの参考になればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が何かのお役に立てたならば幸いです。
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