iPhone 12 miniを約3年ほど使用して2023年11月にiPhone 15 Proに乗り換えました。
miniサイズに慣れきってしまっていて久々の大きめのサイズに不安あり。
でも数ヶ月で慣れました。
半年経ってみて、やはり15 Proに乗り換えてよかったです。
ポケット入る絶妙なサイズ
iPhoneをズボンのポケットに入れて持ち運ぶという方は多いと思います。
miniサイズは当然コンパクトなので余裕です。
15 Proもズボンのタイプにもよりますが、なんとか入る絶妙なサイズ。
これがPro Maxくらいになると厳しくなります。
15 Pro Maxは唯一、望遠レンズが5倍ズームにできたりとかなり魅力的なカメラ性能です。
サイズをとるかカメラ性能をとるかで悩んだ結果、今回はサイズにしました。
大きさには慣れたか?
12 miniが5.4インチで15 Proが6.1インチの画面サイズです。
miniサイズは超コンパクトでケースをつけていても片手操作がラクでした。
しかし6.1インチとなるとそうはいきません。
iPhone 11 Pro以来の大きめサイズのiPhoneを使うので15 Pro購入当初はMagSafeリングを使っていました。
手から落とすのが怖かったですが慣れるもので数ヶ月でリングなしでも使えるようになりました。
片手操作は厳しい
15 Proくらいのサイズになると当然12 miniのときのように思うように片手操作できません。
Safariの調べ物で画面をスクロールしたりなどインプット要素には片手で事足りるのですが、文字を打つなどのアウトプットをするには限界があります。
ここは割り切って文字打ちのときは両手持ちにしています。
片手用キーボードにできる
iPhoneの大型化にともなって設定で片手用キーボードという機能があります。
設定アプリ→一般→キーボードと進み、「片手用キーボード」をタップ。
「左側」か「右側」の好きな方を選ぶと設定完了。
試してみましたが、やはり文字打ちは両手持ちのほうが速いですし安定しました。
望遠レンズを意外と使う
Proシリーズの特徴としてカメラ性能があります。
その中でも望遠レンズがついているのもProだけ。
望遠レンズなんていらない!と聞くこともありますが鳥や猫などに気づかれずに撮れるので重宝しています。
USB−C端子はどうか?
15 Pro購入当初はそれまで使ってこなかったMagSafeを使い始めました。
そのためせっかくUSB-C端子になったのに充電に関してはほぼ使わず。
ですが外部SSDを使いやすくなったので撮った写真や動画をすぐに移せるようになったのが大きいです。
これによってiPhoneのストレージが少なくてもラクに運用できるようになりました。
有線のほうが充電が速い
愛用していたMagSafe充電器ですが、気になったのが充電速度。
背面にくっつけるだけで充電できるのでラクなのです。
しかしワイヤレスだけあって有線の充電と比べると遅いのがネック。
何を当たり前のことを!と思うかもしれません。
バッテリー上限80%を維持するために寝る前に充電を完了させなければならないため最近は充電速度を重視するようになりました。
モバイルバッテリーで充電
充電速度を追い求めた結果、最近は有線のモバイルバッテリーで家でも充電するようになりました。
今までは部屋の充電ステーションにMagSafe充電器を置いていましたが、モバイルバッテリーにすることによって家のどこにいても充電できるようになったのがメリットです。
電子書籍が快適
12 miniでもKindleなどの電子書籍が読めないわけではありませんでしたが快適とはいえなかったため、iPad miniも一緒に持ち歩いていました。
15 Proにしてからはほどよい画面サイズになったことでこれ1台でも十分に。
意外に快適にKindleで読書できるようになったので荷物が減りました。
動画を見るならやっぱりiPad以上
12 miniで動画を見るとはほとんどありませんでした。
それは15 Proになっても変わりません。
ではどうしているのかというとiPadやMacで外部の大きいモニターに繋いで見ています。
やはり動画視聴は大きい画面に限ります。
iPhoneくらいの画面だと未だに小さくて動画を見ようという気が起きません。
iPhone 15 Proにしてよかった
12 miniも超コンパクトで非常に気に入っていました。
ですが、約3年使ってコンパクトすぎるがゆえに物足りなさを感じるように。
その点15 Proは絶妙なサイズ感、カメラ性能、所有感すべてが大満足です。
望遠レンズの倍率向上など改善してほしい点は多々ありますが、現状では最高のiPhoneです!
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