「もしも」の時に備えていますか?近年、日本各地で自然災害が増え、防災への意識が高まっています。
私自身、2011年の東日本大震災を仙台で経験しています。
当時は防災意識など皆無でラジオはおろか、懐中電灯すら持っていませんでした。
その時に防災ラジオを持っていればと痛感します。
そこで今回ご紹介したいのが、Greeshow防災ラジオです。
ただのラジオではない、これ1台で何役もこなす多機能ぶりは、きっと防災対策をワンランクアップさせてくれるはず。
ラジオでの情報収集はもちろん、スマホの充電から暗闇を照らすライトまで、その驚きの機能をご紹介します!
内容物
- 防災ラジオ本体
- 取扱説明書
- 防災ガイドブック
- USB-A to USB-Cケーブル
- ストラップ
上記の5つが入っていました。
本体はズボンのポケットにも入るくらいコンパクトで持ち運ぶが楽そうです。
災害時も情報を見逃さない!直感的に操作できるラジオ
本体に2つのダイヤルとその間にAMやFMを切り替えるスイッチがあります。
左のダイヤルが音量調節で右のダイヤルがチューニングです。
停電時も心配なし!選べる3つの充電方法
Greeshowの防災ラジオは様々な状況に対応できるよう、3つの充電方法を備えています。
手回し充電
停電時やアウトドアの電源がない場所でも、本体背面のハンドルを回すだけで充電が可能です。
防災グッズといえば手回し充電!
ソーラー充電
本体の上部分にソーラーパネルがついており太陽光で充電できるので、こちらも日中の停電時や屋外でも安心です。
USB充電
専用のアダプタなどの必要がないので、普段使っている充電器やモバイルバッテリーなどからの充電が可能です。
充電端子がUSB-Cなのも嬉しいところ。
リチウム電池でも駆動
本体背面下のカバーを開けるとリチウム電池が入っています。
単三電池とちょっと似ていますが別物でモバイルバッテリーの中に入っているバッテリーのようです。
大きめの家電量販店などで手に入るので予備を持っておいてもよさそうです。
スマホの充電もお任せ!モバイルバッテリー機能
災害時に困るのがスマートフォンのバッテリー切れ。
2011年に被災したときはまだiPhone 4だったのでそこまでスマホがないと生きていけない!という状態ではありませんでした。
しかし、現代では常に肌身離さず持っていないと落ち着かないという方も多いと思います。
Greeshowの防災ラジオは、モバイルバッテリーとしても機能するので、大切な連絡や情報収集に必要なスマホの充電が可能です。
スマホを充電する際の注意点
注意なのが、USB-Aポートからのみスマホの充電が可能な点です。
Greeshowの防災ラジオには2つのポートがついていますがUSB-CポートはGreeshowの防災ラジオ自体の充電用、USB-Aポートが外部出力用、つまりスマホの充電用ポートなのです。
暗闇を照らす!高輝度LEDライト
夜間の停電時や避難時に役立つ高輝度LEDライトを搭載。
本体上部のライトボタンを押すと点灯します。
ライトは3段階ありボタンを押すごとに点灯→点滅→広域と切り替わります。
懐中電灯としても使えるので、急な停電や暗闇での行動に役立ちます。
いざという時に役立つサイレン機能
助けを呼びたい時や、周囲に危険を知らせたい時に役立つサイレン機能も搭載。
いざという時の備えとして心強い機能です。
本体上部のライトボタンを長押しすると起動します。
ただし、かなり大きい音が出るのでイタズラ注意です。
災害時だけでなく、アウトドアにも最適!
Greeshow防災ラジオはその多機能性から災害時だけでなく、キャンプや登山などのアウトドアシーンでも大活躍します。
1台持っていると、日常生活でも災害時でも、様々な場面でその便利さを実感できるでしょう。
1台あると安心なのは間違いなし
今回は、多機能でいざという時に頼りになるGreeshowの防災ラジオをご紹介しました。
2011年の東日本大震災でのご経験からも、防災ラジオの必要性を強く感じます。
このコンパクトな一台には、災害時に役立つ機能がギュッと詰まっています。
直感的で使いやすいラジオで正確な情報をキャッチし、手回し、ソーラー、USBの3つの充電方法で停電時も安心。
現代に不可欠なスマートフォンの充電ができるモバイルバッテリー機能や、暗闇を照らす高輝度LEDライト、
そしてもしもの時のサイレン機能まで備わっています。
防災用品としてだけでなく、アウトドアシーンでも活躍するGreeshowの防災ラジオ。
ぜひこの機会に、ご自身の防災対策を見直してみてはいかがでしょうか。
備えあれば憂いなし、安心を手に入れましょう!
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