コンパクトなサイズでちょうどいいiPad miniを愛用しています。
片手で使うにはケースなしでも約300gとそこそこの重さがあり100均のスマホリングを使っていました。
スマホリングならコストもそんなにかけずにお手軽に片手操作ができてよかったのですが、気になる点もありました。
それはテーブルなどに置いたときにガタつくこと。
iPad miniを持ち運ぶときに使うクッションケースを敷いたり、ケースのカバーを折りたたんだり工夫していましたがやや面倒です。
そこで最近100均でも販売されるようになったMagSafe対応にしてくれるスッテカーを試してみました。
ちょうとiPhone 15 Proで使っていたMagSafeのスマホリングがあったのでつけてみるとバッチリ!
リングとしても使えますし気になっていたガタつきもなくなりました。
内容物
- ステッカー本体
- 貼り付けガイド
上記2つが入っていました。
構造としてはスマホ本体やスマホケースにステッカーを貼り付けることでMagSafeアイテムがくっつく仕組みです。
貼り付けガイドはスマホ用
付属の貼り付けガイドはiPad miniに貼るには小さくて使えませんでした。
もともとこの製品はあくまでスマホ用なので自力で貼りたいとこにつけましょう。
iPad miniにステッカーを貼り付け
iPad miniの背面にステッカーを貼り付けます。
所持しているMagSafeリングは回転して位置の融通がきくため、ど真ん中につけました。
ちょっとズレましたがこれでいきます!
MagSafeリングをつけてみた
BoYataのMagSafeリングをつけてみました。
100均のスマホリングだと持つ位置の関係でリングを下の方にとりつけていましたが、このリングなら360°回転できるので指のほしい位置にリングを持ってこれて便利。
iPad miniを縦でも横でも好きな向きでリングと一緒に使えます。
テーブルに置いてもフラットに!
MagSafeリングをiPad miniの背面の中央につけられたことが大きいのですがテーブルに置いてもフラットになりました。
100均のリングだと下の方につけなければいけなかったのでガタつく上にテーブルの上に置いた時に斜めになるのも美観的によくなかったので悩みが一気に解消されました。
MagSafeリングによってはスタンドにも
BoYataのMagSafeリングならスタンドにできました。
ただし、iPad miniの場合当然スマホよりも重量があるので角度によっては倒れてしまいます。
それ以外にもスタンドにできるリングが販売されているので好きなものを使ってもいいでしょう。
iPadのケースのフラップにスタンド機能がついているモノも多いので、ケースなしやフラップのないケースで使う場合に利用できそうです。
横に力を入れると外れる
MagSafeの宿命というべきか、やはり横の力には弱いです。
これは磁石でくっついているため仕方なさそう。
普通に使用している分には支障がないので問題なしです。
仰向けで使うにはコツが必要
iPad miniにリングをつける理由として片手操作の他に寝転がりながら使いたいというのがあります。
リングなしですと両手で持たないと安定しません。
100均からMagSafeのリングに変更してどうだったかというと少しコツが必要でした。
MagSafeのリングがもともとスマホ用で縦置きもできるように折りたたみ式なのでiPad miniで仰向けで使うと折りたたみ部分が浮いてきます。
そのためリングだけでなくiPad mini本体も手でしっかり持たないといけません。
今回はたまたまiPhone 15 Proで使っていたMagSafeリングをそのまま使ったのですが、100均のリングのほうが使いやすかったです。
MagSafe化すると可能性が広がる
100均のMagSafe対応にしてくれるステッカーをiPad miniに貼ってみました。
iPhone以外のMagSafeに対応していない機種も貼り付けるだけでMagSafe化してくれるおもしろいアイテムです。
iPadだけでなくAndroidのスマホもMagSafe化できるので可能性が広がります。
MagSafeはリングだけではなく背面のカードケースや無線充電に対応していればモバイルバッテリーも使えます。
iPad miniにはMagSafeのスマホスタンドを使ってみてもおもしろそうです。
MagSafeには無限の可能性があるのでぜひ100均のステッカーを試してみてください!
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