「え、ダイソーでAirPods Proのダストカバーが買えるの!?」と驚いた方もいるのではないでしょうか?
しかもたったの100円(税抜)!本当に100均のもので十分なのか、実際にダイソーのAirPods Pro用ダストカバーを購入して試してみました。
開封してみると、本体に加えてクリーニングクロスやホコリとりシールまで付いていて、その内容の充実ぶりに二度びっくり。これはかなり期待できるかも?
しかし、実際に使ってみると、貼り付けにはちょっとしたコツが必要だったり、使う前に〇〇をしておかないと後悔するかも?といった注意点も見えてきました。
この記事では、ダイソーのダストカバーの詳しい内容物から、実際に使ってみた貼りやすさ、そして知っておきたい落とし穴まで、正直な感想をレポートします。
AirPods Proをキレイに使いたいけど、高いアクセサリーはちょっと…と思っている方は必見です!
果たして、100円のダストカバーはあなたのAirPods Proを守ってくれるのでしょうか?
内容物
- ダストカバー上下セット
- クリーニングクロス
- ホコリとりシール
意外にもキレイにするためのクロスやシールがついていました。
これで100円なのですから驚きです。
まずはAirPods Proを清掃
付属のクロスやホコリとりシールだけでは足りないので爪楊枝と綿棒も使ってキレイにします。
AirPods Proは何年もの間、毎日ように使っているのでなかなかに汚れていました。
というか残念ながら完全には取りきれませんでした。
新品のときにダストカバーをつけるのがおすすめ
このことから、AirPods Proにダストカバーをつける場合は買ったばかりの新品の状態でつけるのがおすすめです。
私のようにある程度汚れてからでは手遅れになりそう。
Apple製品はリセールバリュー、つまり買取価格が下がらず高く売れるのでキレイに使うに越したことはありません。
いざ貼り付け!しかし……
AirPods Proの充電ケースにいざ貼り付け!と思いきや、ダストカバーがうまくとれません。
なんと上下のダストカバー全体を覆う透明フィルムがあったのです。
まずはそれをペリペリと剥がしましょう。
貼りづらい
なんとなく予想はついていましたが、このダストカバー、貼りづらいです。
ただせさえAirPods Proの充電ケースは小さく、特にダストカバーの下部分はAirPods Proの充電ケース同士が重なる部分があり貼りづらいです。
iPhoneやiPadの画面保護フィルムみたいに便利な貼り付けガイドは存在しないので集中して挑みましょう。
充電ケースのフタが閉まらない?
ダストカバーの厚みのせいか、AirPods Proの充電ケースのフタを閉めても少し隙間が空いているように見えます。
フタがしっかり閉まるように押し込むと軽減できそうです。
ちなみにiPhoneで確認してみるとちゃんとフタは閉まっているようでした。
ダイソーのAirPods Pro用ダストカバー、結局どうなの?
さて、今回はダイソーで購入したAirPods Pro用ダストカバーを試してみました。
100円(税抜)という驚きの価格ながら、ダストカバー本体に加えてクリーニングツールまで付属しているのは、さすがダイソーさんと言わざるを得ません。コスパの面では文句なしですね。
実際に使ってみて感じたのは、ホコリやチリから充電ケース内部を保護するという目的においては、十分その役割を果たしてくれるだろうということです。
ただし、いくつか注意しておきたい点もありました。
特に重要なのは、貼り付ける前の清掃をしっかり行うこと、そしてできればAirPods Proが新品のきれいな状態の時に貼るのがおすすめということです。
一度こびりついた汚れは完全に取り除くのが難しく、後から貼っても効果は限定的になるかもしれません。
また、貼り付け作業自体は小さくてガイドもないため、正直少し難しさを感じました。
集中して行う必要があります。
フタの閉まりについても最初は少し隙間が気になるかもしれませんが、しっかり押し込めば問題なく閉まるようでした。
結論として、「100均で十分か?」と問われれば、目的(ホコリ防止)を達成するという点では「十分」と言えるでしょう。
高品質な貼りやすさや完璧なフィット感を求める方には物足りないかもしれませんが、手軽にAirPods Proを保護したい、コストを抑えたいという方には、ダイソーのダストカバーは魅力的な選択肢だと思います。
新品のAirPods Proを手に入れたら、まずはダイソーでダストカバーを探してみてはいかがでしょうか。この価格なら、試してみる価値は大きいですよ!
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