ワイヤレスイヤホンの定番のAirPods。
毎日使うほど愛用しているApple製品のひとつです。
そのAirPodsの充電まわりで2件トラブルがあったので記事に残します。
この記事の信頼性
- 初代AirPodsを2017年初頭から使い始め、現在はAirPods Proを使用。
- 使用歴約6年半、毎日使っています。
①AirPodsの片耳だけ充電できない
ある日いつも通りAirPodsを使おうとしたところ、片耳だけバッテリー残量が低くなっていました。
よく見るとケースに入れていたのにもかかわらず、片耳が充電されていませんでした。
イヤホンの接触不良
対策としてAirPodsをケースに入れた状態で指で上下左右に動かすことでまた充電されるようになりました。
これは応急処置ですので経験上、再発します。
根本的な解決策として、ケースを綿棒で掃除します。
外に持ち出して毎日使っているとホコリなどの細かいゴミがたまっていて大変なことに。
定期的にケースを清掃しましょう。
②AirPodsのケースが充電できない
AirPodsのバッテリー残量はiPhoneで確認できます。
ケースのバッテリー残量がなくなってきたら、寝ている間にLightningケーブルでいつも充電しています。
ある日、朝まで充電していたAirPodsを使おうとしたらケースが充電されていない。
Lightningケーブルを抜き差ししても変わらないということが起こりました。
AirPodsのバッテリー充電の最適化が悪さをしていた
iPhoneで確認したところ、AirPodsのバッテリー充電の最適化が機能していました。
急ぎで充電する時はバッテリー充電の最適化をオフにする。
バッテリー充電の最適化はiPhoneからオフにできます。
方法①ポップアップからオフ
AirPodsを開いた時にポップアップが出てきます。
「明日までオフにする」をタップします。
方法②設定からオフ
iPhoneの設定アプリを開きます。
AirPodsをタップし、バッテリー充電の最適化をオフにします。
バッテリー充電の最適化とは
バッテリー劣化を防ぐためにユーザーの充電サイクルを学習しているようです。
AirPodsを長く使うために基本的にはオンにしておき、急ぎで充電が必要な時はオフにするのがよいでしょう。
まとめ
AirPodsが充電できない時の対処法を2つ紹介しました。
AirPodsのイヤホン部分の場合は接触不良ですので、定期的に綿棒で掃除しましょう。
充電ケースの場合はバッテリー充電の最適化を一時的にオフにします。
バッテリー充電の最適化自体は長く使うための機能ですので、普段はオンにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てたならば幸いです。
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