4月になると新たにスマホを購入して携帯電話会社のサービスを契約するという方も多いと思います。
そこで必要になるのが通信費。
固定費でもある通信費を抑えることで節約にもつながります。
格安SIMにすると月々の通信費を大幅に抑えられるのでおすすめです。
でも格安SIMは怪しいしよくわからない、という方のために格安SIM歴10年の私がmineoのおすすめプランを紹介します。
基本的には音声通話プランでOK
mineoをはじめとする格安SIMには音声通話+データ通信プランとデータ通信のみのプランがあります。
ほとんどの方がメインで使っているスマホを契約すると思うので前者の音声通話+データ通信プランでOKです。
後者のデータ通信のみのプランだと音声通話、つまり電話ができません。
通話機能のないiPadやサブスマホで契約するのが一般的です。
マイピタかマイそくか
mineoの場合、自分に合ったギガ数を選ぶマイピタか一定の速度で使い放題のマイそくの2つから選択します。
自分の環境によって選べるのがメリットです。
例えば毎月3GBくらい使っているならばマイピタの5GB、家のWi-Fiでしか動画を見たりなどの高速通信をしないのであればマイそくのスタンダードプランといった感じです。
マイピタのメリット
自分が毎月使うギガ数によって容量を選べるところがメリット。
しかも使わなかった分のギガは翌月まで繰り越して使えます。
マイピタのデメリット
ギガの容量を使い切った場合、最大200kbpsに速度制限されてしまいます。
そのため自分が使うギガを把握しておく必要があります。
マイそくのメリット
外でモバイル通信をあまり使わない方におすすめです。
スタンダードプランで最大1.5Mbpsの速度が出るので動画を見たりもできます。
しかも990円なので通信費を1,000円以下に抑えられるのも魅力です。
マイそくのデメリット
1,000円以下でめっちゃ安い!のですが、デメリットもあります。
月曜〜金曜の12時台に速度制限がかかり最大32kbpsと低速です。
私も実際にこのプランを契約して使っていましたが、ラジオを聞いたりPayPayや楽天PayなどのQRコード決済もうまく表示されず決済できませんでした。
一方、QUIC PayやSuicaなどの決済は可能でしたので、自分の使うアプリなどの環境によって向き不向きが分かれます。
mineoでんわでお得に通話
通常の国内通話料は30秒22円ですが、無料のmineoでんわアプリを使えば30秒10円で半額以下になります。
マイピタ・マイそくどちらでも利用できるのでこれを使わない手はありません。
mineoのプランを選ぶポイント
mineoのプランを選ぶ際は、自分の通信環境と利用スタイルに合わせて最適なプランを選ぶことが大切です。
プラン選択のポイント
- 音声通話+データ通信プランを選ぶ
- メインスマホの場合は、データ通信と音声通話の両方に対応したプランを選択
- データ通信のみのプランは通話機能がないため注意
- マイピタかマイそくかの判断
- マイピタ:毎月のデータ使用量に応じて柔軟に選べる
- 使わなかったギガは翌月に繰り越し可能
- 使い切ると最大200kbpsに速度制限
- マイそく:一定速度でデータ使い放題
- 外出先でのモバイル通信が少ない人に最適
- 月額990円と格安
- 平日12時に速度制限あり(最大32kbps)
- アプリの動作に制限がある可能性
- マイピタ:毎月のデータ使用量に応じて柔軟に選べる
- 追加のお得な機能
- mineoでんわアプリを活用すれば通話料を半額以下に
- 30秒10円の通話料で経済的
最終的なアドバイス
自分の通信パターン、使用するアプリ、予算を考慮して最適なプランを選びましょう。通信費の節約は、適切なプラン選びから始まります。
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