SONY WH-1000XM3からWH-1000XM6への買い替え|唯一の不満点「マルチペアリング」を解消!

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SONYのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン、WH-1000XM3は、その優れた音質とノイズキャンセリング性能、そして十分なバッテリー持ちで、多くのユーザーに愛されてきました。私もその一人で、長らくWH-1000XM3を愛用し、その性能には何の不満もありませんでした。しかし、この度、最新モデルであるWH-1000XM6への買い替えを決意しました。


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なぜWH-1000XM6を選んだのか?

音質もノイズキャンセリング性能も、WH-1000XM3で十分に満足していました。バッテリーの持ちに関しても、日々の使用において不便を感じることはありませんでした。

では、なぜわざわざ高価な最新モデルに買い替える必要があったのでしょうか?

唯一の不満点|マルチペアリングの不便さ

WH-1000XM3を使っていて、唯一、そして最大の不満だったのが、マルチペアリングの機能でした。MacBookとiPad、iPhoneなど、複数のデバイスを使い分けている私にとって、デバイスを切り替えるたびにペアリングをやり直す手間は、日々の小さなストレスとなっていました。例えば、MacBookで音楽を聴いていたけれど、急にiPadで動画を観たくなった時、一度Bluetooth接続を切ってから再度iPadとペアリングし直す、という一連の作業が、非常に煩わしく感じていました。

WH-1000XM6で解決!シームレスなデバイス切り替え

WH-1000XM6は、このマルチペアリングの不満点を解消してくれるという点で、私にとって非常に魅力的な存在でした。複数のデバイスと同時にペアリングし、スムーズに切り替えられる機能は、私のデジタルライフを劇的に快適にしてくれると確信しました。MacBookで作業中にiPadで動画を観たくなっても、ヘッドホンの設定をいじることなく、瞬時に切り替えられる。この利便性は、6万円という価格を払ってでも手に入れたいと思えるものでした。


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WH-1000XM4でもマルチペアリングは可能。なぜXM6に?

ここで一つ疑問が浮かぶかもしれません。実は、一つ前のモデルであるWH-1000XM4でもマルチペアリング機能は搭載されています。であれば、価格の安いXM4を選ぶという選択肢もあったはずです。

最新モデルへのこだわりと将来性

もちろん、WH-1000XM4も検討の選択肢にはありました。しかし、今回は「どうせ買い替えるなら最新モデルを」という気持ちが強く、WH-1000XM6を選びました。最新モデルは、今後の技術革新や新機能の追加にも対応しやすく、長く使い続けることを考えると、より安心感があります。

また、新しいモデルの音質やノイズキャンセリング性能が、XM3と比較してさらに進化している可能性も期待しました(もちろん、XM3でも十分に満足していましたが)。


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最新モデルか、価格優先か?

結局のところ、今回の買い替えは「最新が良いか、価格優先か?」という問いに対し、私は最新モデルがもたらす利便性と将来性を優先した形になります。唯一の不満点であったマルチペアリングが解消されることによるストレスフリーな体験、そして最新モデルという安心感が、6万円という出費を納得させるに十分な理由となりました。


あなたのヘッドホン選びの参考になれば幸いです。もし、あなたも複数のデバイスを頻繁に切り替えていて、マルチペアリングの不便さに悩んでいるのであれば、WH-1000XM6は間違いなく検討する価値のある選択肢となるでしょう。

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