iPhone 15 ProやiPad Proで常にバッテリー上限を80%にしたり、低電力モードにするくらいバッテリーに気を使っている私ですが、Macでもそういった機能がないか気になっていました。
Macにも低電力モードは存在しているのですが、残念ながらバッテリー上限80%の設定はありません。
ですが、とあるアプリを使うことで同じ効果を実現することができます。
その名も「battery」というアプリ。
インストールして機能をオンにするだけでかんたんに使えました。
Macでもバッテリーを劣化させたくない
M2のMacBookAirを2年以上使っています。
MacBookを閉じたクラムシェルモードでモニターにつないで使用しているため、常に充電ないし通電している状態です。
そのため、気になるのがバッテリーの劣化。
実際に最大容量が3%減り97%になっています。
現状Macにはバッテリー上限80%にする機能はない
Macのバッテリーの設定を見てみます。
iPhoneやiPadのように低電力モードが存在します。
これももちろん効果がありますが、iPhoneやiPadに最近追加されたバッテリー上限の設定は存在しませんでした。(2025年2月現在)
batteryというアプリで実現
Macの標準機能としてバッテリー上限80%にする方法はありませんでした。
しかし、「battery」というアプリを使うことで実現できます。
早速使ってみます。
batteryのインストール方法
GitHubにアクセスし、dmgファイルをダウンロードします。
ページの下にあるInstallationのOption 2のダウンロードリンクをクリック。
リンク先の下にあるAssetsの中にある「.dmg」をクリックします。
.dmgファイルをダウンロードしたら起動しドラッグ&ドロップしてインストール。
batteryの設定方法
設定といってもほとんどすることはありません。
Macのステータスバーの「battery」をクリックし、「Enable 80% battery limit」にチェックがついていればOKです。
下の「Disable〜」にチェックをつけると通常通り100%まで充電されます。
バッテリー上限80%になったか確認
これでMacのバッテリー上限が80%になりました。
MacBookを電源につなぎっぱなしでも80%で充電が止まります。
実際に使ってみると81%で充電が止まりました。
まあ許容範囲でしょう。
バッテリー上限の比率は設定できない
iPhoneやiPadのバッテリー上限は80〜100%まで5%ごとにこまかく設定できました。
しかし、batteryのアプリはそういった設定はいっさいありません。
上限80%のみです。
M1やM2のMac以外でも使えるのか?
Apple Silicon(M1やM2など)搭載のMac専用として設計されています。
そのため、残念ながら「battery」はIntelチップ搭載のMacでは使用できません。
batteryのアプリに期待すること
やはりバッテリー上限を80%に限定せず、iPhoneやiPadのように5%ずつ設定できるとさまざまなニーズに対応できます。
バッテリー上限80%は確かに便利ですが、もっとヘビーにMacを使う方には柔軟にバッテリー上限を設定できるとありがたいです。
batteryはMacのバッテリー劣化対策の救世主
- Macにはバッテリー上限80%の設定はないが、「battery」アプリで実現可能
- M1やM2などApple Silicon搭載Mac専用アプリで、Intel版Macでは使用不可
- インストールはGitHubからdmgファイルをダウンロードして実行
- 設定は「Enable 80% battery limit」にチェックを入れるだけでOK
- 現状は80%固定で、iPhoneやiPadのような細かい比率調整はできない
- クラムシェルモードでの常時充電時など、バッテリー劣化を防ぐのに有効である
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