いろいろなところに旅行し始めて10年以上が経ちました。
より快適に、より荷物を軽量にしていくうちに、ついにボディバッグひとつで3泊4日も可能になりました。
今回旅行に持っていたモノと、手ぶら旅行のメリットと荷物の反省点を解説します。
ポケットの中身
①iPhone 15 Pro
スマホを持っていかない人はいないですよね。
カメラや地図、観光地や飲食店などの調べ物などスマホのおかげで最近の旅行の荷物が減ったことはあきらかです。
②AirPods Pro
旅行を快適にする上で、イヤホンも大きく貢献してくれます。
ノイズキャンセリングがついているAirPods Proならば更に快適になります。
③モバイルバッテリー
旅行で心配なのはスマホやワイヤレスイヤホンのバッテリー切れ。
それを充電するモバイルバッテリーも必須級のアイテムです。
MagSafeでピタッとくっつけるだけで充電できるタイプを愛用。
iPhoneやAirPods Proもワイヤレスで充電できます。
④財布&キーケース
有料の観光地や飲食店では、まだまだ現金が必要です。
そのため財布と、今回は車での移動もあったため、キーケースも持っていきました。
ボディバッグの中身
ユニクロUクロスボディバッグ
以前はサコッシュを使っていましたが、現在はユニクロUのクロスボディバッグを使っています。
外側はスナップボタン、内側はファスナーで2ヶ所に収納可能。
⑤iPad mini
移動中やホテルで動画やマンガを読むために持っていきます。
エンタメ用途にはiPad miniのサイズ感が絶妙です。
⑥Kindle Oasis
こちらも移動中や就寝前の読書にKindle端末を持っていきます。
電子ペーパーで目に優しいので、長時間の読書や寝る前にピッタリで旅行には必ず必要なアイテムです。
⑦ラムダッシュパームイン
男性の旅行の荷物でかさばるモノの定番である電気シェーバー。
パナソニックのラムダッシュパームインがおすすめで、丸っこくてかわいいデザインに加えて剃り心地も良好。
USB-Cで充電できるので、iPhoneなどの充電器と併用できます。
そもそも2習慣くらいはバッテリーが持つので、出発前に充電しておけば旅行中に充電することはありません。
⑧ガジェットポーチ
充電器
CIOの2ポート45W充電器を持っていきます。
驚くほど小さく軽いので重宝しています。
SSD
旅行中に写真や動画をたくさん撮ります。
Nextorageの2TBのSSDを保存用に持っていきます。
なんと19gと超軽量で超コンパクト。
これも旅行で重宝しています。
ケーブル2本
USB-Cの短いケーブルを2本持っていきます。
1つはNextorageに付属していた転送用。
もう1つは普通のUSB-CケーブルにmicroUSBの変換アダプタをつけたものです。
microUSBの変換アダプタはKindle Oasisの充電用ですが、Oasisもかなりバッテリーが持つためそんなに出番はありません。
AirPods ProはLightning端子ですが、そのためだけにケーブルを増やしたくないのでMagSafeのモバイルバッテリーでワイヤレス充電します。
⑨マスク
人混みを歩くこともあるので、マスクを泊数分持っていきます。
⑩インナー1セット
- エアリズムT
- エアリズムボクサー
- ソックス
以前は着替えを泊数分持っていっていましたが、現在は1セットのみです。
毎晩コインランドリーや浴室で自分で洗濯しています。
初めは大変だし面倒だと思っていましたが、荷物がかなり軽くなるのと、部屋に干しておくだけで一晩で乾きます。
おすすめなのは、やはり乾きやすい素材のインナー。
ユニクロのエアリズムが安価で手に入りやすいです。
着替えは持っていない
インナーの着替えは持っていきますが、トップスやボトムスの着替えは持っていきません。
そんなに汚れないことと、万が一汚れたとしてもコインランドリーなどで洗濯したり、現地で調達するという手もあります。
⑪速乾タオル
前述した洗濯後のインナーを乾かしたり、寝汗がひどいので速乾タオルを持っていきます。
ホテルによっては追加のタオルが有料のところもあるため1枚持っておくと安心です。
⑫糸ようじ
歯ブラシはホテルの備え付けを使いますが、糸ようじは持っていきます。
ホテルにはほぼ置いているのを見たことがなく、歯磨きだけでは食べかすがとりきれないから糸ようじは手放せません。
⑬絆創膏
万が一、ケガなどをしたとき用に絆創膏を数枚持っていきます。
薄くて軽いので安心材料としてバッグに忍ばせています。
⑭耳栓
寝るときに必須なのが耳栓。
個室のホテルならば必要ないという方が大半だと思いますが、カプセルホテルなどの仕切りが少ない施設では大活躍します。
普段は使わないという方も宿泊先によっては準備しましょう。
⑮酔い止め
普段は必要ないのですが、今回の旅でフェリーに乗るため酔い止めを持っていきました。
結果、酔い止めを飲んでもかなり揺れて酔いましたが、飲んでなかったらもっと大変な思いをしていたと感じます。
持っていくのをやめたモノ
洗濯用洗剤
以前は小分けのアタックZEROなどの洗濯洗剤を持っていっていました。
しかし、ホテル備え付けのボディソープでも洗えることを知り実際にやってみて支障はありませんでした。
そのため洗剤のコストも浮いて持ち物も減りました。
洗濯用ジップロック
衣類を洗濯するときにインナーと洗剤をジップロックに入れてお湯でジャバジャバ洗っていました。
しかし、これもホテルの洗面台やバスタブを使えば不要と気付き持っていくのをやめました。
必要なかったモノ
AirPods Pro
絶対に必須!と思っていたAirPods Proですが、移動手段によっては不要でした。
今回は車を自分で運転したり、船酔いしないようフェリー内を探検したりで出番はほぼありませんでした。
一人旅で飛行機や新幹線に乗る場合は必須級のアイテムです。
iPad mini
こちらも移動中にゆったりと座ってエンタメを楽しむならば必要でした。
しかし、今回はゆっくりできるのがホテルくらいだったので、iPhoneとKindleだけでもよかったです。
ボディバッグだけで旅するメリット
手ぶらになれる
ボディバッグだけの旅行はとにかく荷物が軽いです。
両手が空くので移動や観光が楽になります。
同行者の荷物を持ってあげられる
あまりにも身軽になれるので、一緒に旅行にいく人の荷物を持ってあげられます。
今回はパートナーのリュックを代わりに背負ってあげました。
荷物が少なくても不安にならない
ボディバッグのみで旅行にいくなんて不安じゃない?と思う方も多いと思います。
確かに初めは「こんなに少なくて大丈夫かな?」と少し頭をよぎりました。
しかし、発想を変えれば必要になったら現地で買えばいいやと思うようにしています。
旅行先にだいたいはコンビニ、ドラッグストア、スーパーだってあります。
手ぶらで快適に旅行してたくさんの思い出を残しましょう!
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